シラバス参照

開講年度 2024 
授業科目名 情報処理演習【生環・専門基礎科目】 
授業科目名(英文)  
担当教員

小林 佑理子

加藤 正吾

科目開講学部・学科 応用生物科学部 
科目区分 専門基礎科目 
科目分類 生産環境科学課程 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 金曜日 1時限 応生 101
前学期 金曜日 1時限 情報館 3F学生演習室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1ABA00010 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2024&semekikn=1&kougicd=1ABA00010 
科目ナンバリング  



授業概要
●演習の主題:各種ソフトウェアを使って情報リテラシーの基礎について学ぶ。 
到達すべき
目標
●到達目標:データを取得する能力、データから情報を解析・読み取りを行う能力、情報を発信する能力、
の3点の基礎能力を獲得すること。 
授業計画と
準備学習
応用生命科学課程の学生は木曜日3時限の科目を、生産環境科学課程の学生は金曜日1時限の科目を履修登録すること。

1回目の実施場所は、新入生の課程別ガイダンスで通知します。




1回目持ち物:
機構IDとパスワード
テキスト代(ガイダンスで通知予定)


以下の詳細な演習項目はTACTに提示します。

1回目
課題:「情報リテラシーの説明」と「文字入力」
目標:情報リテラシーの重要性を理解することと正しいタイピング練習を始めること

2回目
課題:「電子メール送受信設定」と「ブラウザ利用」
目標:電子メールの送受信と検索エンジンによる情報検索ができるようになること

3回目
課題:「TACT利用」と「コンピュータウイルス対策」
目標:TACTを自由に使いこなし、コンピュータウイルス対策等についても理解すること

4回目
課題:「フォルダ利用・ファイル操作」と「ワープロ基礎修得」
目標:ファイル操作などの知識を身につけることとワープロの基本コマンドが利用できるようになること

5回目
課題:「ワープロの応用技術修得」
目標:ワープロの様々なコマンドが利用できるようになること。レポート作成の意義を理解すること。

6回目
課題:「プレゼンテーションの基礎技術修得」
目標:プレゼンテーションソフトの様々なコマンドが利用できるようになること。

7-10回目
課題:「表計算ソフトの基礎応用技術修得」
目標:表計算ソフトの様々なコマンドが利用できるようになること。グラフ作成の意義を理解すること

11回目
課題:タッチタイプのテスト
目標:タッチタイプ100字/分以上(美佳のタイプトレーナー)。不合格者には、再試あり。

12-15回目
課題:「プレゼンテーションソフトの応用技術修得」と「画像データ」と「プレゼン資料を作成」
目標:プレゼンテーションの様々なコマンドが利用できるようになることと画像形式についての理解。プレゼンテーションソフトの機能を利用して、プレゼンをすること 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACTを活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
自習課題を設ける。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
GSIによる授業支援  
QTAによる授業支援                       
TAによる授業支援                                      
SAによるピアサポート                                    
その他                                             
 
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
レポート、図表、プレゼン作りをする際の基礎を身につけ、講義でのレポート作成やプレゼンテーション作成のスタートラインに立てようにする。 
授業時間外
の学習
TACTに自習範囲、内容を提示します。 
成績評価の
方法
以下を満たした場合に合格(可以上)とします。

前提:
出席日数を満たすこと(オンラインのクイズの完了数を出席日数とする場合がある)、かつ、
タッチタイプの入力速度が基準値以上。

条件:提出課題の完成度・小テストの総合点(100点)の点数が60%以上の場合に可以上となる。 
到達度評価
の観点
課題について、指示した項目や、指示した構造を反映した提出物の完成度や、演習内容の小テストでの理解度 
テキスト
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『レポート・図表・プレゼン作りに追われない情報リテラシー:大学生のためのアカデミック・スキルズ入門:OfficeアプリのWord・Excel・PowerPointを365日駆使する』  加藤正吾  三恵社  2021  978-4-86693-388-7 
テキスト
(詳細)
事前購入の必要はありません。演習開始時に著者割で購入できます。新入生ガイダンス等でテキスト代や集金方法を事前連絡します。また、同じ書籍であれば、古書の利用でも問題はない。 
参考文献
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール』  高橋 佑磨ら  技術評論社  2021  978-4297119850 
2. 『パワーポイント スライドデザインのセオリー』  藤田 尚俊  技術評論社  2017  978-4774191836 
3. 『できるWord思い通り全部入り。イライラ解消! わかればスッキリ! (できる全部入り。)』  石田 かのこ  インプレス  2020  978-4295008460 
4. 『Excel 2019 やさしい教科書 [Office 2019/Office 365対応]』  門脇 香奈子  SBクリエイティブ  2020  978-4815604837 
5. 『できるOutlookパーフェクトブック 困った!&便利ワザ大全 Office 2021&Microsoft 365対応』  三沢友治  インプレス  2022  978-4295015598 
参考文献
(詳細)
レイアウトデザインに関しては、『伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール』が、とくにお勧めである。 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
【受講者へのメッセージ】パソコンやインターネットを使いこなすための実力を身に付けましょう。

【オフィスアワー】来客がいなくて在室時はいつでも可(加藤)ですが、可能な限り、事前相談・予約をしてから訪問してください。

【連絡先】 [居室]A229-1(加藤)


授業の実施形態:対面を予定するが、オンデマンド型遠隔授業も併用することがある。

オンデマンド型遠隔授業の場合は、TACTに授業教材をアップロードするオンデマンド型で行う。

感染症対策のため、演習室の利用座席数に制限が設けられているため、出席日を指定することがあります。

実施方法、出席可能日については、1回目ガイダンスで指定する。

TACTの機能を用いて設問を提示するため、受講者は満点の解答を行うことを出席の要件とすることがある。

課題を課し、それを添削する(TACTにより指定する)。

Teamsを用いて質疑を受け付ける(Microsoft 365の機能を利用)。
TACTを用いて学生間の意見交換の機会を設ける。

なお、この科目は、「出席情報システム」による出席確認は利用しない。 


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