授業概要
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行政法及び関連する法領域に関わる諸問題を素材に各自の研究に資する授業にしたいと思います。 なお、今年は新型コロナ感染症のため通常どおりの授業が展開できません。①遠隔ツールを用い、②課題を設定し、その課題のやりとりを通して授業を進めていきたいと思っています。どちらにせよ受講する方は、三谷にAIMS等を通じてメールをまず出してください。
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到達すべき 目標
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①行政法及び関連する法領域に関わる諸問題の論点を把握できるようになること。 ②上記論点の法的なアプロウチによる検討が可能となること。 ③上記アプロウチの際の調査方法の理解・把握と実践ができること。 ④上記論点に対する法的検討を他者にわかりやすく伝えること。 ⑤上記アプロウチについて他領域からの知見をとりいれること。
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授業計画と 準備学習
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そのスケジュールは概ね以下のように進める。
1.テーマ確定 2.テーマに関する論点抽出 3.研究アプロウチの選定 4.先行研究の調査と理解 5.関連研究の把握と理解 6.自己の研究テーマの確定 7.関連判例の把握 8.関連判例の把握その2 9.重要な関連研究の理解 10.重要な先行研究の理解 11.それらをふまえた報告 12.修正点の確認 13.不足分の確認 14.報告 15.まとめ
なお各テーマごとに ①行政法及び関連する法領域に関わる諸問題の論点を把握できるようになること ②上記論点の法的なアプロウチによる検討が可能となること ③上記アプロウチの際の調査方法の理解・把握と実践ができること ④上記論点に対する法的検討を他者にわかりやすく伝えること ⑤上記アプロウチについて他領域からの知見をとりいれること を確認しつつ、まとめる。
上記の記述は、目安ですので進度は各人で異なることから、それぞれの方に応じたスケジュールで対応していきたいと思います。事前準備等は上記目安に関して、個別に指導します。
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授業実施方法
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA等配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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成績評価の 方法
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参加度:30% それぞれの報告の内容:30% 最終的な提出物:40%
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到達度評価 の観点
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①行政法及び関連する法領域に関わる諸問題の論点を把握できるようになること。 ②上記論点の法的なアプロウチによる検討が可能となること。 ③上記アプロウチの際の調査方法の理解・把握と実践ができること。 ④上記論点に対する法的検討を他者にわかりやすく伝えること。 ⑤上記アプロウチについて他領域からの知見をとりいれること。
計3回の報告において上記5項目が達成されているかどうかで判断する。 ①については問題が何かを把握できているか、 ②については①の論点へのアプロウチが法的であるかどうか ③についてはきちんと先行研究を調査できているか、また調査方法が十分か ④についてはレジュメ等を利用した報告が論理的かどうか、 ⑤については法学だけではなく他領域の知見にも配慮されているかどうか
で評価する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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受講生ごとに異なるので適宜指示、指摘、推薦します。テキスト及び参考文献に相当するものは、CINII、裁判所HP判例検索、法令データ提供システム等で調査し、入手ていただきます。
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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受講生ごとに異なるので適宜指示、指摘、推薦します。テキスト及び参考文献に相当するものは、CINII、裁判所HP判例検索、法令データ提供システム等で調査し、入手ていただきます。
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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授業の実施形態:対面と遠隔の双方で授業で行う。 社会人の方に対しては時間と曜日について調整します。
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