シラバス参照

開講年度 2025 
授業科目名 環境心理学特論 
授業科目名(英文) Advanced Psychology of Environment 
担当教員

合掌 顕

科目開講学部・学科 地域科学研究科 
科目区分 専門科目 
科目分類 選択必修科目(地域政策) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 木曜日 3時限 地域 31セミナー室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1QWU50530 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2025&semekikn=1&kougicd=1QWU50530 
科目ナンバリング RESPOS5211 



授業概要
環境心理学に関する文献(英語・日本語)の講読を通して基本的な概念や考え方について学び、最新の研究動向、到達点について理解する。 
到達すべき
目標
身の回りの建築/自然デザインやそれらに対する人間の行動に対して
・環境心理学の観点から思考/解釈できること
・自らの意見を的確に述べられること 
授業計画と
準備学習
最初の時間に各受講者が担当するテキストを決定し、その後毎週レポーターを決めてテキストの内容について報告するスタイルですすめる。

1回目:ガイダンス、各自テキストの決定
2回目:担当教員による報告
3回目:担当レポーターによる報告
4回目:担当レポーターによる報告
5回目:担当レポーターによる報告
6回目:担当レポーターによる報告
7回目:担当レポーターによる報告
8回目:担当レポーターによる報告
9回目:担当レポーターによる報告
10回目:担当レポーターによる報告
11回目:担当レポーターによる報告
12回目:担当レポーターによる報告
13回目:担当レポーターによる報告
14回目:担当レポーターによる報告
15回目:教員のレクチャー、まとめ

テキストは各受講者の興味に応じて決定する。以下に過去用いた文献を示す

Gifford,Environmental Psychology
ニューマン、まもりやすい住空間
杉浦、環境配慮の社会心理学
田原、建築の保存デザイン 
カプランほか、自然をデザインする 環境心理学からのアプローチ
田中、保志場、五感を刺激する環境デザイン 
授業実施方法
対面  
ライブ遠隔  
オンデマンド  
ブレンド型:対面と遠隔を組み合わせた授業          
その他:自由記入欄に具体的に記述ください。                                           
 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表  
フィールドワーク,キャリア実習(インターンシップ),ものづくり等の体験型学習  
図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用  
ゲストスピーカーの招聘  
TACT,Teams を活用した授業と学習支援          
レポートの添削や提出物の返却               
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
事前学習型授業  
反転授業(オンラインを活用した事前学習)  
調査学習・フィールドワーク  
グループワーク/対話・議論型授業  
プレゼンテーション  
PBL(問題解決型,プロジェクト型)  
授業前・授業後レポート  
その他                                             
 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目「https://www.gifu-u.ac.jp/images/02/b_kiban2013.gif」  
進める力:   計画力   実行力   管理力  
伝える力:   傾聴力   発信力   状況把握力  
考える力:   課題発見力   創造的思考力   論理的思考力  
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
課題発見力と論理的思考力、プレゼンテーション能力といった専門的能力を身につける。 
授業時間外
の学習
各受講生は担当するテキストを各自で読み込み、また必要に応じて関連する文献等を調べた上で、プレゼン資料を作成する。
また、他受講生のプレゼンに備えて事前に他受講生が担当するテキストを読み込み、各自で内容と疑問点を整理しておく。 
成績評価の
方法
レポーター担当時のプレゼンテーション(50%)、プレゼン資料(25%)、レポーター担当以外の時の議論への貢献度(25%) 
到達度評価
の観点
レポートの内容、およびプレゼン、他受講生のプレゼンに対する議論において、環境心理学の観点から思考/解釈したうえで、自らの意見を的確に述べることができているか。 
テキスト
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『Environmental Psychology』  R. Gifford  Allyn and Bacon  1997   
2. 『まもりやすい住空間』  オスカー・ニューマン  鹿島出版会  1976   
3. 『アメリカ大都市の死と生』  ジェイン・ジェイコブズ  鹿島出版会  2010   
4. 『自然をデザインする 環境心理学からのアプローチ』  レイチェル・カプラン、スティーブ・カプラン、ロバート・L・ライアン  誠信書房  2009   
5. 『人間の街 公共空間のデザイン』  ヤン・ゲール  鹿島出版会  2014   
テキスト
(詳細)
各自の選定したテーマによって異なる。上記は受講生が選んだテキストの一例である。 
参考文献
参考文献
(詳細)
各自の選定したテーマによって異なる 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
本講義は基本的に全て対面授業で行うこととする。

【連絡先】

 [居室]A棟203

 [メール]gassho.akira.t5@f.gifu-u.ac.jp 


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