授業概要
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環境心理学に関する文献(英語・日本語)の講読を通して基本的な概念や考え方について学び、最新の研究動向、到達点について理解する。
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到達すべき 目標
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身の回りの建築/自然デザインやそれらに対する人間の行動に対して ・環境心理学の観点から思考/解釈できること ・自らの意見を的確に述べられること
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授業計画と 準備学習
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最初の時間に各受講者が担当するテキストを決定し、その後毎週レポーターを決めてテキストの内容について報告するスタイルですすめる。
1回目:ガイダンス、各自テキストの決定 2回目:担当教員による報告 3回目:担当レポーターによる報告 4回目:担当レポーターによる報告 5回目:担当レポーターによる報告 6回目:担当レポーターによる報告 7回目:担当レポーターによる報告 8回目:担当レポーターによる報告 9回目:担当レポーターによる報告 10回目:担当レポーターによる報告 11回目:担当レポーターによる報告 12回目:担当レポーターによる報告 13回目:担当レポーターによる報告 14回目:担当レポーターによる報告 15回目:教員のレクチャー、まとめ
テキストは各受講者の興味に応じて決定する。以下に過去用いた文献を示す
Gifford,Environmental Psychology ニューマン、まもりやすい住空間 杉浦、環境配慮の社会心理学 田原、建築の保存デザイン カプランほか、自然をデザインする 環境心理学からのアプローチ 田中、保志場、五感を刺激する環境デザイン
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授業実施方法
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA等配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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各受講生は担当するテキストを各自で読み込み、また必要に応じて関連する文献等を調べた上で、プレゼン資料を作成する。 また、他受講生のプレゼンに備えて事前に他受講生が担当するテキストを読み込み、各自で内容と疑問点を整理しておく。
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成績評価の 方法
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レポーター担当時のプレゼンテーション(50%)、プレゼン資料(25%)、レポーター担当以外の時の議論への貢献度(25%)
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到達度評価 の観点
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レポートの内容、およびプレゼン、他受講生のプレゼンに対する議論において、環境心理学の観点から思考/解釈したうえで、自らの意見を的確に述べることができているか。
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テキスト
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『Environmental Psychology』
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R. Gifford
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Allyn and Bacon
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1997
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2.
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『まもりやすい住空間』
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オスカー・ニューマン
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鹿島出版会
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1976
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3.
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『アメリカ大都市の死と生』
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ジェイン・ジェイコブズ
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鹿島出版会
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2010
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4.
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『自然をデザインする 環境心理学からのアプローチ』
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レイチェル・カプラン、スティーブ・カプラン、ロバート・L・ライアン
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誠信書房
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2009
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5.
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『人間の街 公共空間のデザイン』
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ヤン・ゲール
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鹿島出版会
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2014
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テキスト (詳細)
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各自の選定したテーマによって異なる。上記は受講生が選んだテキストの一例である。
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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