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授業概要
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この授業では、ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー』のいくつかの章(またはその一部)を選んで精読していく。モンテーニュは古代懐疑主義の復興に重要な貢献をした人物とされているが、懐疑主義以外にも、人間と動物の関係をどう見るか(動物論)、ヨーロッパとアメリカの関係をどう見るか(「文明」と「野蛮」の問題)、食や健康の問題など多様なトピックを取り上げている。またそれらのトピックについて、いわゆる近代ヨーロッパの主流とされる哲学者や思想家(たとえば、デカルト)とはかなり違ったことをモンテーニュは主張している。 モンテーニュのテクストを読むのと同時に、可能な範囲で彼が使用していた古代や同時代のテクスト(たとえばプルタルコス『モラリア』やアメリカの自然誌・文化誌)の関連箇所も検討することによって、モンテーニュの背後にあった思想潮流についても理解を深めることをめざす。 この授業では、おもには以上の一次資料の検討を行うが、関連する先行研究のうち重要と思われるものを読む時間も適宜設ける。
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到達すべき 目標
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(1)モンテーニュのテクストの内容を理解する (2)モンテーニュの思想的背景を理解する (3)基本的な先行研究をおさえる
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授業計画と 準備学習
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(1)イントロダクション (2)モンテーニュの思想と背景:基本情報をおさえる (3)『エセー』本文の検討1 (4)『エセー』本文の検討2 (5)『エセー』本文の検討3 (6)『エセー』本文の検討4 (7)『エセー』本文の検討5 (8)『エセー』本文の検討6 (9)モンテーニュと古代哲学1 (10)モンテーニュと古代哲学2 (11)モンテーニュと自然誌・文化誌1 (12)モンテーニュと自然誌・文化誌2 (13)先行研究の検討1 (14)先行研究の検討2 (15)まとめ
以上はあくまで予定であり、参加者の人数や背景知識等を考慮して変更する可能性がある。
参加者は全員、各回であつかう文献を事前に読んでくる必要がある。 授業のなかでは毎回参加者による発表(あつかう文献の内容)をおこなってもらう。発表担当者は事前にレジュメ等を用意する必要がある。
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授業実施方法
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA等配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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参加者全員に、毎回あつかう文献を事前に読んできてもらう。 また必要に応じて関連文献を紹介し、授業時間外の学習のきっかけを作る。
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成績評価の 方法
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授業内での発表と議論(50%)およびレポート(50%)により評価する。
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到達度評価 の観点
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到達目標(1)–(3)を、授業内での発表と議論、レポートにより評価する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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