授業概要
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近年、工学で注目を集めているナノテクノロジーに関する現状と展望を紹介する.日常からかけ離れたナノメートルの微小な世界では、量子効果が出現し、それを応用した革新的な材料やシステムを創ることができる.その例を、実験・理論の両面から学び、科学技術の将来を探索する.
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到達すべき 目標
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ナノサイエンス分野における代表的な話題について理解する.特に、学部時代に修得した科目に基づいて、個別のトピックスにおける原理的な内容が説明できる事を目標とする.
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授業計画と 準備学習
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1.量子波のダイナミクス1(坂本) 2.量子波のダイナミクス2(坂本) 3.ナノサイエンスと物質科学(寺尾) 4.ナノサイエンスと光学材料(寺尾) 5.表面科学の基礎(久保) 6.プローブ顕微鏡の世界(久保) 7.生体分子モーターの働き(新田) 8.生体分子モーターの運動メカニズム(新田)
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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本講義では、教員と学生及び学生同士の対話も積極的に取り入れることで、本テーマの理解を促す。教員による一方向的な講義ではないという点で、本講義はアクティブ・ラーニングの要素を十分に備えている。
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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成績評価の 方法
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到達度評価 の観点
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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授業の実施形態:原則,対面授業で行う.
その他:次のことに留意すること. ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における岐阜大学の活動指針(レベル)等により, 実施形態を変更する場合がある.
【オフィスアワー】事前にメールで連絡する事
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