|
授業概要
|
|
この授業では、実践・グループワークを通して自発的な学びにより、自分たちで多様な人たちが集まる「対話の場」を作り上げること(テーマ設定から企画立案・実施までの力を身につけること)を目指す。 フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から議論する「対話の場」のことを指す。
授業は、座学とあわせてグループワーク(実践)を軸とした講義形式である。 まず、フューチャーセンターに関する基本的な知識や手法、事例を学び基礎的な素養を習得する。つづいて、多様な人たちが集う対話の場(フューチャーセンター)を授業の実践編として2回実施する(授業内にグループを組んで企画立案から参加者の募集・実施まで)。
1回目の企画は、学内関係者(学生・教職員等:例「大学内の人間関係」をテーマとした場合、様々な学部や学年の学生や、ゼミ等で指導を受ける教員から)から参加者を募り実施する。 2回目の企画は、1回目の振り返りから得られた改善点を踏まえ、1回目と同様に学内関係者(学生・教職員等)から参加者を募ることを基本とするが、多様な人たちが集うフューチャーセンターの趣旨に基づいて、学外者から募ることに挑戦する(目安:1グループ・1人以上)。 学外者とは、テーマに関連する地域の人たち(例:「まちの安全」テーマとした場合、近隣の自治会やコミュニティセンター、学校等の関係者)や、他大学の友人、家族などの参加者を指す。ただし、学外参加者には、大学から交通費等の支援がないことに注意すること。
2回の企画実施を通して、地域など身近にある課題の抽出や解決に向けたフューチャーセンターの活用方法や、多様な人たちが対話の場に集まることの意義や有効性について理解を深め、地域を志向するための実践的な能力を身につける。 さらに、受講生は、授業の一環として、大学が地域(自治体や学校、企業等)と共同で開催するフューチャーセンターに必ず参加し、授業での学び(ファシリテーション、グループワーク、KJ法など)を生かし実践的な場を経験する。
|
|
|
到達すべき 目標
|
|
①フューチャーセンターの基本的な知識や事例を学び、理解を深める。 ②多様な人たちが集う「対話の場」としてのフューチャーセンターの活用方法や有効性について実践を通し理解を深める。 ③フューチャーセンターを企画・立案し、実施するための能力を身につける。 ④フィードバックから課題、改善策を見出し、次回の実践を改善・向上させる能力を身につける。 ⑤対話やワークショップにおけるファシリテーション能力を身につける。
|
|
|
授業計画と 準備学習
|
|
1.ガイダンス・フューチャーセンター(FC)とは/アイスブレイクをやってみよう 2.ファシリテーションとは/ファシリテーターをやってみよう 3.KJ法とは/KJ法を使ってフューチャーセンターをやってみよう 4.フューチャーセンターの企画の立て方 5.実際のフューチャーセンター(大学・地域主催)への参加(必須)(日程は講義で提示する)※下記の注意事項参照 6.フューチャーセンター(1回目)の企画/課題・テーマの検討 7.フューチャーセンター(1回目)の企画/対話の内容の検討 8.フューチャーセンター(1回目)の企画/当日の流れの検討 9.1回目フューチャーセンターの実施※下記の注意事項参照 10.フューチャーセンターの振り返り 11.フューチャーセンター(2回目)の企画/課題・テーマの検討 12.フューチャーセンター(2回目)の企画/対話の内容の検討 13.フューチャーセンター(2回目)の企画/当日の流れの検討 14.2回目フューチャーセンターの実施※下記の注意事項参照 15.フューチャーセンターの振り返り・発表準備 16.活動発表
注意事項 ・授業の一環として大学・地域主催のフューチャーセンター(16週の講義期間中開催)へ少なくとも1回以上の参加を原則必須とする。企画によっては、水曜日の午後または土・日曜日に学外で参加する場合があることも理解の上受講すること。なお、アルバイトや部活、車校など私的な理由は、フューチャーセンターの参加免除の対象とならないことにも注意すること。 ・月曜日の5限を基本とするが、受講生によるフューチャーセンターの企画や、大学・地域主催のフューチャーセンターの企画によっては、学外での開催や変則的な日程となる場合がある。 ・1回目の企画は、学内関係者(学生・教職員等:例「大学内の人間関係」をテーマとした場合、様々な学部や学年の学生や、ゼミ等で指導を受ける教員から)から参加者を募り実施する。2回目の企画は、1回目の振り返りから得られた改善点を踏まえ、1回目と同様に学内関係者(学生・教職員等)から参加者を募ることを基本とするが、多様な人たちが集うフューチャーセンターの趣旨に基づいて、学外者から募ることに挑戦する(目安:1グループ・1人以上)。学外者とは、テーマに関連する地域の人たち(例:「まちの安全」テーマとした場合、近隣の自治会やコミュニティセンター、学校等の関係者)や、他大学の友人、家族などの参加者を指す。ただし、学外参加者には、大学から交通費等の支援がないことに注意すること。
|
|
|
|
授業実施方法
|
|
|
|
|
授業の特色
|
|
|
|
学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
|
|
|
|
|
使用言語
|
|
|
|
TA,SA等配置 予定
|
|
|
|
基盤的能力 専門的能力
|
|
|
|
授業時間外 の学習
|
|
①フューチャーセンターの企画立案や参加者募集、実施に向けて、グループメンバーとミーティングを行う。 ②フューチャーセンターのテーマや地域の課題等に関する基本的な情報収集・調査を行う。 ③フューチャーセンター開催に際し事前に現地について学習する。
|
|
|
成績評価の 方法
|
|
①参加度・貢献度(グループワーク・企画立案実施)(30%) ②フューチャーセンター実施(2回)とその内容(30%) ③大学・地域等企画のフューチャーセンターへの参加(10%) ④最終報告(活動発表)(30%)
|
|
|
到達度評価 の観点
|
|
|
①参加度・貢献度(グループワーク・企画立案実施)、②フューチャーセンター企画実施(2回)、③大学・地域等企画のフューチャーセンターへの参加、④最終報告(活動発表)に基づき,「達成目標」に記述した「自らFCを企画・立案・実施する」ための必要な知識・スキルの習得、および地域を志向する積極的な姿勢について達成度を評価する。
|
|
|
|
テキスト
|
|
|
|
テキスト (詳細)
|
|
|
講義時(TACTへの掲載を含む)に適宜資料を配付する。
|
|
|
|
参考文献
|
|
| |
|
No
|
書籍名
|
著者名
|
出版社
|
出版年
|
ISBN/ISSN
|
|
|
1.
|
『フューチャーセンターをつくろう』
|
野村恭彦
|
プレジデント社
|
2012
|
|
|
|
|
参考文献 (詳細)
|
|
|
|
担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
|
|
|
|
実践的授業 内容等
|
|
|
|
|
備考
|
|
※この講義は、すべて対面で行う。
定員:30名程度 その他: ・授業の一環として大学・地域主催のフューチャーセンター(16週の講義期間中開催)への少なくとも1回以上の参加を原則必須とする。企画によっては、水曜日の午後または土・日曜日に学外で参加する場合があることも理解の上受講すること。なお、アルバイトや部活、車校など私的な理由は、フューチャーセンターの参加免除の対象とならないことにも注意すること。 ・月曜日の5限を基本とするが、受講生によるフューチャーセンターの企画や、大学・地域主催のフューチャーセンターの企画によっては、学外での開催や変則的な日程となる場合がある。 ※「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域志向科目」である。 なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。
|
|