授業概要
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岐阜県にどのような産業があり、実際に企業で働く人々はどのような考えを持っているのかを知るための講義である。実際の県内企業に取材を行い、報告冊子の原稿を作成する。 企業が考えるアピールポイントは何か、自分たち学生が魅力だと思うポイントは何か、双方の視点を整理することで企業戦略への理解を深めることをねらいとする。
※本講義の内容は岐阜県の産業人材課に大きな協力をいただくもので、最終的に完成した冊子は岐阜県ホームページ上で公開される他、県内外の高校や大学等の教育機関に配布される。
※原則として対面で実施する。
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到達すべき 目標
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○岐阜県の基本的な産業構成を知る。 ○HPなど公開されている情報を適切に整理できる。 ○グループで協力して、目的に合った計画が立てられる。 ○集めて来た情報を適切に整理し、発信することができる。
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授業計画と 準備学習
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1.ガイダンス(講義主旨説明・教育プログラム説明) 2.ゲスト講師(岐阜の産業の現状) ※岐阜県内企業についてネット調査(見学先候補の選出) 3.ゲスト講師(企業研究入門) 4.事前準備①(チーム結成、調査結果の共有) 5.事前準備②(良い企業とは何か) 6.事前準備③(類似冊子分析) 7.見学先決定、質問項目の作成 8.インタビュー調査直前確認
9.企業インタビュー実施 ・1チームにつき2社ずつ企業インタビューを実施する。 ・候補日程は4回目講義を目途に提示するが、6/11,18,25のいずれかの水曜午後に実施する可能性が高い。
10.見学振り返りと紙面作成(1社目) 11.見学振り返りと紙面作成(2社目) 12.編集後記作成、紙面確認 13.全体校正 14.発表準備 15.最終発表
※実際の進捗状況に応じて内容を変更する可能性がある
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授業実施方法
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA等配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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情報収集や紙面作成において、講義時間外の持ち帰り課題を課す可能性がある。
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成績評価の 方法
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グループワークでの貢献度25% 提出原稿25% 最終発表25% 最終レポート25%
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到達度評価 の観点
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○学外の方に対して丁寧な受講態度をとることができる ○グループワークにおいて適切な傾聴と発信ができる ○収集した情報を適切にまとめることができる ○自分自身の学びについて適切に振り返ることができる
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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次世代地域リーダー育成プログラム産業リーダーコースの最初の指定科目の一つで、主に岐阜県内の産業を題材に学び、実際に企業見学と企業人との交流会も実施する。実際の企業の現場を知り企業人と交流することで、実践的な知識や社会性を身につける。また複数の企業との接点をもつことで自分の進路について様々な選択肢があることを知り、自身のキャリア設計についての興味関心を喚起する。
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備考
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・本講義は「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域志向科目」、かつ、同プログラムの「産業リーダーコース」の選択必修科目である。プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は下記WEBサイト・パンフレットを参照するほか、地域協学センター教員に相談してほしい)。 地域協学センター http://www.ccsc.gifu-u.ac.jp/
・産業リーダーコースの産業リーダー実践Ⅰ・Ⅱ(上級)の履修希望者は、「自分らしいキャリア設計Ⅰ」あるいは後期開講の「自己省察と将来のキャリア設計」、およびインターンシップ系科目の履修も必要となる(選択必修科目)。またプログラム修了までに「地域共創セミナー(サマースクール)」(前期集中)の履修が必要となる(必修科目)。上記以外でも選択可能な科目もあるので、詳しくは「次世代地域リーダー育成プログラム」パンフレットを参照のこと。
・次世代地域リーダー育成プログラム産業リーダーコースの円滑な履修促進のため、定員を超えた場合は産業リーダーコースの履修希望者(※)を優先する。 (※)地域協学センターに問い合わせ、「次世代地域リーダー育成プログラム(上級)登録申請書」を提出した者を言う。 問合せ先:ccsc@t.gifu-u.ac.jp
・本講義は原則として対面で実施する。
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