シラバス参照

開講年度 2025 
授業科目名 現代医学(現代医療の最前線) 
授業科目名(英文) Modern Medicine 
担当教員

飯沼 光司

出雲 剛

磯部 真倫

岩田 尚

大倉 宏之

小川 武則

北川 雄一郎

その他(各非常勤講師)

髙田 淳

馬場 尚志

堀川 幸男

松橋 延壽

森 龍太郎

吉倉 延亮

末次 淳

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 自然科学(医学) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 水曜日 1時限 全共 105
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1ZSI331130 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2025&semekikn=1&kougicd=1ZSI331130 
科目ナンバリング  



授業概要
医療・医学は、先人たちの試行錯誤の繰り返しによって少しずつ進歩し、現在も進歩を続けている。本講義では、医療現場の現状・将来を学ぶ場として現代医療の最先端について各分野の専門家がわかりやすく講義し、今後の医療の可能性とあるべき姿を展望する。講義を通じ、自らの健康状態について考え今後の生活に生かせることにも留意する。講義は各分野の先端的医療の紹介が中心であるが、現在の日本の医療を感じ取り、講義を契機に自ら必要な情報を得るなどして、医師を志す者も含めて患者こそが現代医療を担う主体であると自覚することを目指す。 
到達すべき
目標
独立した各回の講義では講師の専門分野の医療に関する最新の情報が疾患を予防し治療するという目標に沿って明快に提示される。受講者はまず個々の講義の内容を自分の持つ言葉と論理で可能な限り再構成して理解するように努めるべきである。受講後講義の内容を的確にまとめ、家族や友人に内容の核心を省略せずにわかりやすく説明できることが望ましい。さらに、全講義を通して受講者なりに現代医療のイメージを具体例を挙げながら包括的に語ることができれば本講義の主目的が達成されたことになる。 
授業計画と
準備学習
1. 肝炎ウイルス治療の最前線
2. ES細胞、iPS細胞が開く再生医療の未来
3. 神経難病治療の最前線
4. 婦人科低侵襲手術の最前線
5. 糖尿病の臨床と研究の最前線
6. 大腸がん治療最前線
7. 前立腺がん治療の最前線
8. 医療情報の活用による先端医療
9. ここまでわかった心筋梗塞発症のメカニズム
   ― 光と超音波による動脈硬化の新たな診断法―
10. 頭頸部がん治療の今までとこれから
11. 脳卒中治療の最前線
12. 救急と集中治療医学の最前線
13. 消化器内視鏡治療の最前線
14. 肺癌の外科治療の最前線 ~ロボット支援下手術を含む低侵襲手術の実際~
15. 感染症診療・対策の最前線 
授業実施方法
対面  
ライブ遠隔  
オンデマンド  
ブレンド型:対面と遠隔を組み合わせた授業          
その他:自由記入欄に具体的に記述ください。                                           
 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表  
フィールドワーク,キャリア実習(インターンシップ),ものづくり等の体験型学習  
図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用  
ゲストスピーカーの招聘  
TACT,Teams を活用した授業と学習支援          
レポートの添削や提出物の返却               
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
事前学習型授業  
反転授業(オンラインを活用した事前学習)  
調査学習・フィールドワーク  
グループワーク/対話・議論型授業  
プレゼンテーション  
PBL(問題解決型,プロジェクト型)  
授業前・授業後レポート  
その他                                             
 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目「https://www.gifu-u.ac.jp/images/02/b_kiban2013.gif」  
進める力:   計画力   実行力   管理力  
伝える力:   傾聴力   発信力   状況把握力  
考える力:   課題発見力   創造的思考力   論理的思考力  
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
受講者が講義で重要と判断したキーワードに関して、講義後速やかにインターネットや身近な医学書で確認し、知識として定着させて欲しい。理解できない用語(例えば「DNA合成酵素」など)が出てきたら、メモして教科書で調べて講義内容との関連を確認することを積み重ねると、受講者の医療に関する判断の基準に使える生きた知識になる。 
成績評価の
方法
授業への貢献度および随時行うレポートや小テストによる総合評価。 
到達度評価
の観点
個々の講義内容に関して、その最先端治療が患者の利益につながる根拠を述べることができる。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考


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