シラバス参照

開講年度 2024 
授業科目名 生物有機化学【応用】 
授業科目名(英文)  
担当教員

上野 義仁

科目開講学部・学科 応用生物科学部 
科目区分 専門科目 
科目分類 応用生命科学課程 
対象学年 3年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 水曜日 1時限 応生 23
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ABL11045 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2024&semekikn=1&kougicd=2ABL11045 
科目ナンバリング  



授業概要
生体成分の性質や生体内変化を有機化学の視点から理解するための考え方を概説する。 
到達すべき
目標
生命活動に必要な分子の化学的な構造や性質を理解する。生化学で学んだ生体内における代謝を、有機化学的に理解し、その反応機構を巻矢印を用いて描き表わすことができる。 
授業計画と
準備学習
1,2. 生化学に共通する反応機構
3,4. 生体分子
5,6,7. 糖質の代謝
       グルコースの異化反応
       グルコースの生合成
8,9,10. 脂質の代謝
       トリアシルグリセロールの異化反応
       脂肪酸の生合成
11,12,13. アミノ酸の代謝
       アミノ酸の異化反応
       アミノ酸の生合成
14,15. 核酸の代謝
       ヌクレオチドの異化反応
       ヌクレオチドの生合成 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACTを活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
毎週のクイズ(20%)と期末テスト(80%)で評価する。 
到達度評価
の観点
生体内における代謝を、有機化学的に理解し、その反応機構を巻矢印を用いて描き表わすことができる。 
テキスト
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『マクマリー 有機化学 生体反応へのアプローチ』  柴崎正勝 他  東京化学同人  2009  978-4-8079-0691-8 C3043 
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
【オフィスアワー】毎週木曜日10:30~12:00
【連絡先】[居室:A棟7階 720室] 上野 教授 [電話] 058-293-2919 
      [メール] ueno.yoshihito.e7@f.gifu-u.ac.jp

(1)授業の実施形態 
   原則、対面式で実施する.

(5)期末試験の実施形態 対面式で行う. 


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