シラバス参照

開講年度 2024 
授業科目名 天然物化学【応用】 
授業科目名(英文)  
担当教員

山内 恒生

科目開講学部・学科 応用生物科学部 
科目区分 専門科目 
科目分類 応用生命科学課程 
対象学年 3年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 木曜日 2時限 応生 23
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ABL11051 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2024&semekikn=1&kougicd=2ABL11051 
科目ナンバリング  



授業概要
植物が創り出す二次代謝成分(テルペノイド,フラボノイド,タンニン,リグナンなど)の種類や生合成及び植物体内での生理機能さらには生理活性についてできるだけ最近の話題を交えて講義する。 
到達すべき
目標
天然物がどのようにして植物体内で生合成されるのか、それらの化学構造、およびその生理機能について理解する。 
授業計画と
準備学習
第1回:   天然物化学の歴史
第2回:   一次代謝産物と二次代謝産物
第3-7回: 植物成分各論 -化学構造と生合成-
テルペノイド、アルカロイド、フェニルプロパノイド、ポリケチド、フラボノイド
第8-10回: 植物成分の化学・生化学反応および環境におよぼす影響
生物活性、生理活性、環境生物活性など
第11-12回:植物の香り -香りの歴史とアロマテラピーおよび生理活性-
第13-14回:天然有機化合物の研究法
第15回:  理解度試験実施 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACTを活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
段階的な知識が蓄積されているかを把握するため理解度テストを行う。 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
出席日数を満たした上で,理解度試験で評価する。 
到達度評価
の観点
理解度試験で到達度を評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
木材から紙を製造する際に原料の木材に含まれる微量成分(抽出成分)の種類や構造が紙の品質を左右するため、その二次代謝成分の生合成や構造解析などの知識が重要である。本講義ではその天然物成分について生合成、構造決定法、および生理活性などを解説する。 
備考
木材から紙を製造する際に原料の木材に含まれる微量成分(抽出成分)の種類や構造が紙の品質を左右するため、その二次代謝成分の生合成や構造解析などの知識が重要である。本講義ではその天然物成分について生合成、構造決定法、および生理活性などを解説する。


授業の実施形態
すべて対面授業 


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