シラバス参照

開講年度 2025 
授業科目名 数理システム特論 
授業科目名(英文) Systems Theory and Application 
担当教員

應 江黔

科目開講学部・学科 地域科学研究科 
科目区分 専門科目 
科目分類 自由選択科目(地域政策) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 火曜日 5時限 地域 32セミナー室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2QWB50560 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2025&semekikn=1&kougicd=2QWB50560 
科目ナンバリング RESPOS5521 



授業概要
現代社会は、階層的、交差的な相互関連を持つ多様なシステムから構成されている。 例えば、交通システムは、人の、物質の流れを捌くシステムであり、経済社会の活動を支えるシステムである。交通システムは、社会の需要を満たす一方、社会の経済活動から作り上げられる。交通の問題を考える時にはこのような相互的な依存関係を明らかにする必要がある。
この講義では、一般的に社会的関心の高いテーマについて、交通システム、地域システム、経済システムなどの数理方法による分析を行う。 
到達すべき
目標
社会的な課題について、数理的な手法を主として、多側面的、システム的な分析手法を理解すること
専門知識に基づいた課題対応能力を高めること 
授業計画と
準備学習
多様な分野を持つ地域科学研究科の学生の背景知識、研究テーマに対応して、数理解析、システム的分析の方法学ぶ。
一定の数学の知識があることを前提に授業を進める。

1. 交通システムを事例として、システム的分析の基本知識の解説
2. 地域システムを事例として、システム的分析の基本知識の解説
3. 受講学生が各自の専門分野及び研究テーマについて紹介し、討議を行う
4. 受講学生が各自の専門分野及び研究テーマについて紹介し、討議を行う
5. 一般的に社会的関心の高いテーマの中から、受講学生の研究と関連性が高いものを選び、関連文献の講読を行い、討議を行う。
6. 一般的に社会的関心の高いテーマの中から、受講学生の研究と関連性が高いものを選び、関連文献の講読を行い、討議を行う。
7. 数理的、システム分析
8. 数理的、システム分析
9. 数理的、システム分析
10. 数理的、システム分析
11. 数理的、システム分析
12. 数理的、システム分析
13. 応用テーマについての演習
14. 応用テーマについての演習
15. 演習課題についてのプレゼンテーション

(数理的、システム分析の内容は、学生の背景によって絞り込む。今までの例:産業連関分析による産業、環境の諸課題の分析;交通システムの数理分析など) 
授業実施方法
対面  
ライブ遠隔  
オンデマンド  
ブレンド型:対面と遠隔を組み合わせた授業          
その他:自由記入欄に具体的に記述ください。                                           
 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表  
フィールドワーク,キャリア実習(インターンシップ),ものづくり等の体験型学習  
図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用  
ゲストスピーカーの招聘  
TACT,Teams を活用した授業と学習支援          
レポートの添削や提出物の返却               
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
事前学習型授業  
反転授業(オンラインを活用した事前学習)  
調査学習・フィールドワーク  
グループワーク/対話・議論型授業  
プレゼンテーション  
PBL(問題解決型,プロジェクト型)  
授業前・授業後レポート  
その他                                             
 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目「https://www.gifu-u.ac.jp/images/02/b_kiban2013.gif」  
進める力:   計画力   実行力   管理力  
伝える力:   傾聴力   発信力   状況把握力  
考える力:   課題発見力   創造的思考力   論理的思考力  
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
専門的知識を身に着ける過程を説明し、専門的能力を高めるように指導する。 
授業時間外
の学習
予備学習を受講の要件とする;常時の課題についての調査、発表の準備などは授業時間外で行う。 
成績評価の
方法
常時の課題(35%)
討議(30%)
最終レポート(35%) 
到達度評価
の観点
常時の課題、討議、最終レポートにより、偏りなく、多面的、システム的に分析できるかどうか、
および専門知識に基づいた課題対応能力の高さで評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
交通、地域、数理解析の資料を多種類用意し、受講者の背景を考慮して決める 
参考文献
参考文献
(詳細)
交通、地域、数理解析に関連する資料を多種類用意し、受講者の背景を考慮して決める 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
ウイルスなどの影響で対面指導が困難なときは、メールなどで資料のやり取りや、討議、指導を行う 


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