シラバス参照

開講年度 2025 
授業科目名 言語文化論特論 
授業科目名(英文) Advanced Linguistics 
担当教員

牧 秀樹

科目開講学部・学科 地域科学研究科 
科目区分 専門科目 
科目分類 自由選択科目(地域文化) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 金曜日 4時限 地共 72セミナー室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2QWE50780 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2025&semekikn=1&kougicd=2QWE50780 
科目ナンバリング RESCUS5981 



授業概要
言語の格の分布を中心に、これまでの調査を復習し、どのようなことが、問題として残っているか、また、どのような新たな問題を提起するかを考える。 
到達すべき
目標
言語の格の分布と、それに対する制約について、理解できること。 
授業計画と
準備学習
第1週: 講義の概要説明
第2週: 格の分布 1 日本語 1
第3週: 格の分布 1 日本語 2
第4週: 格の分布 1 日本語 3
第5週: 格の分布 1 日本語 4
第6週: 格の分布 2 モンゴル語 1
第7週: 格の分布 2 モンゴル語 2
第8週: 格の分布 2 モンゴル語 3
第9週: 格の分布 2 モンゴル語 4
第10週: 格の分布 3 他の言語 1
第11週: 格の分布 3 他の言語 2
第12週: 格の分布 3 他の言語 3
第13週: 格の分布 3 他の言語 4
第14週: 格の分布 3 他の言語 5
第15週: 格の分布 3 他の言語 6 
授業実施方法
対面  
ライブ遠隔  
オンデマンド  
ブレンド型:対面と遠隔を組み合わせた授業          
その他:自由記入欄に具体的に記述ください。                                           
 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表  
フィールドワーク,キャリア実習(インターンシップ),ものづくり等の体験型学習  
図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用  
ゲストスピーカーの招聘  
TACT,Teams を活用した授業と学習支援          
レポートの添削や提出物の返却               
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
事前学習型授業  
反転授業(オンラインを活用した事前学習)  
調査学習・フィールドワーク  
グループワーク/対話・議論型授業  
プレゼンテーション  
PBL(問題解決型,プロジェクト型)  
授業前・授業後レポート  
その他                                             
 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目「https://www.gifu-u.ac.jp/images/02/b_kiban2013.gif」  
進める力:   計画力   実行力   管理力  
伝える力:   傾聴力   発信力   状況把握力  
考える力:   課題発見力   創造的思考力   論理的思考力  
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
論文の要点を簡潔に要約する能力を高め、それを分かりやすく聴衆に提示する能力を高める指導をする。 
授業時間外
の学習
進度に応じて、関連論文を提示する。 
成績評価の
方法
宿題: 50%
口頭発表: 50%

D < 60% < C < 70% < B < 80% < A < 90% < S 
到達度評価
の観点
言語の格の分布と、それに対する制約について、理解できているかどうかに基づいて評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
用意した資料を配布する。 
参考文献
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『誰でも言語学』  牧秀樹  開拓社  2019   
2. 『これでも言語学』  牧秀樹  開拓社  2021   
3. 『それでも言語学』  牧秀樹  開拓社  2022   
4. 『象の鼻から言語学』  牧秀樹  開拓社  2023   
5. 『みんなの言語学入門』  牧秀樹  開拓社  2023   
参考文献
(詳細)
百人一首の言語学 牧秀樹 開拓社 2024

進度に応じて、関連論文を提示する。 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
※「言語学概論」、あるいは、それに相当する科目を履修していなければ、「言語文化論特論」を履修することはできません。本講義は、履修者が言語学の基礎的知識を習得していることを前提としているからです。

【遠隔授業の方法】世情により、遠隔授業となった場合は、授業内容をYouTubeにアップし、課題を示し提出していただきます。
【教育効果の担保】授業数回に1回、課題を課し、それを添削します。
【意見交換の機会】各学生から、クラス全体に知らせてもよい電子メール住所を得、それをもとに、意見交換をしたい学生間で、していただきます。
【オフィスアワー】メールならいつでも。
部屋を訪れるなら、事前にメールを下さればいつでも。

【連絡先】

 [居室]A-711

 [電話]058-293-3091

 [メール]maki.hideki.d5@f.gifu-u.ac.jp 


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