シラバス参照

開講年度 2025 
授業科目名 理論経済学特論 
授業科目名(英文) Economic Theory 
担当教員

柴田 努

科目開講学部・学科 地域科学研究科 
科目区分 専門科目 
科目分類 選択必修科目(地域政策) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 木曜日 2時限 地域 地・社活動実習室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2QWU50370 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2025&semekikn=1&kougicd=2QWU50370 
科目ナンバリング  



授業概要
A.スミスやD.リカードウ,K.マルクスに基礎をもつ,政治経済学(political economy)の理論を扱った研究論文を検討する。また,日本経済の現状に対して政治経済学の理論を使ってどのように分析ができるのか,ということも取り上げる。 
到達すべき
目標
1.政治経済学の専門文献を読めるようになる。
2.学会レベルの論争点を理解する。
3.経済理論を使って現代資本主義を分析できるようになる。 
授業計画と
準備学習
指定された文献について参加者が報告を行い,討論をするという形式をとる。取り上げる文献は,政治経済学の古典文献や日本経済論の研究論文を予定している。今まではマルクス『資本論』,『なぜ,市場化に違和感をいだくのか?―市場の「内」と「外」のせめぎ合い』などの輪読を行なった。

(1) 理論経済学とは何か
(2) 文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(3) 文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(4) 文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(5) 文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(6) 文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(7) 文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(8) 文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(9) 文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(10)文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(11)文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(12)文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(13)文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(14)文献輪読(担当箇所の発表と議論)
(15)文献輪読(担当箇所の発表と議論) 
授業実施方法
対面  
ライブ遠隔  
オンデマンド  
ブレンド型:対面と遠隔を組み合わせた授業          
その他:自由記入欄に具体的に記述ください。                                           
 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表  
フィールドワーク,キャリア実習(インターンシップ),ものづくり等の体験型学習  
図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用  
ゲストスピーカーの招聘  
TACT,Teams を活用した授業と学習支援          
レポートの添削や提出物の返却               
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
事前学習型授業  
反転授業(オンラインを活用した事前学習)  
調査学習・フィールドワーク  
グループワーク/対話・議論型授業  
プレゼンテーション  
PBL(問題解決型,プロジェクト型)  
授業前・授業後レポート  
その他                                             
 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目「https://www.gifu-u.ac.jp/images/02/b_kiban2013.gif」  
進める力:   計画力   実行力   管理力  
伝える力:   傾聴力   発信力   状況把握力  
考える力:   課題発見力   創造的思考力   論理的思考力  
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
専門文献を理解するために経済学の理論を学ぶ。 
授業時間外
の学習
事前にテキストの扱う範囲を読み込み、疑問点と論点を準備する。 
成績評価の
方法
担当箇所の発表(70%)と議論への参加(30%) 
到達度評価
の観点
1.政治経済学の専門文献を読める。
2.学会レベルの論争点を理解する。
3.経済理論を使って現代資本主義を分析できる。
以上を発表内容と議論への参加から評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参加者の問題関心に合わせて,決定する。 
参考文献
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『[新版]図説 経済の論点 』  柴田努+新井大輔+森原康仁 編著  旬報社  2019  9784845115846 
2. 『なぜ,市場化に違和感をいだくのか?―市場の「内」と「外」のせめぎ合い』  高橋弦・竹内章郎(編著)  晃洋書房  2014  978-4-7710-2496-0 
3. 『現代資本主義とマルクス経済学』  高田太久吉(編著)  新日本出版社  2013  978-4-406-05769-1 
4. 『企業と社会が見える経営学概論』  井上秀次郎・安達房子 編  大月書店  2019  9784272111275 
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考


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