授業概要
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岐阜大学にはグラウンド付近に口径11mの電波望遠鏡が設置されている。電波望遠鏡は電波天文学のデータ取得のための「実験装置」である。この講義では、望遠鏡はどのような装置、技術、テクニックを用いてはるか遠方から到来する微弱な電磁波を取得しているのかを取り扱う。本講義では、実際に11m望遠鏡の見学を実施する。
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到達すべき 目標
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電波望遠鏡とはどのような装置であるかを説明できる。 電波望遠鏡で用いられている技術は他にどのような場面で活用されているかを見出す。
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授業計画と 準備学習
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1. ガイダンス 2. 電磁波の発見・利用 3. 宇宙電波の発見、電波を用いた天体観測 4. 電磁波の基礎、伝播 5. アンテナを用いた送受信 6. 電波望遠鏡の構造、基礎構成 7. 電波望遠鏡の性能と評価方法 8. 電波望遠鏡の測定量 9. 岐阜大学11-m電波望遠鏡の見学 10. 自動制御 11. 受信機 12. 分光器 13. 連続波観測、輝線観測 14. 単一鏡観測 15. 干渉計観測
講義の進度に応じて予定を変更する場合がある。
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授業実施方法
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA等配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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講義で取り扱った内容(装置や技術)について、普段の生活の中においてどのように活用されているのかを意識すること
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成績評価の 方法
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到達度評価 の観点
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テキスト
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『宇宙の観測II---電波天文学 シリーズ現代の天文学』
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中井直正, 坪井昌人, 福井康雄
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日本評論社
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2020
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9784535607668
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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