シラバス参照

開講年度 2025 
授業科目名 世界の食文化 
授業科目名(英文) World food culture 
担当教員

今泉 鉄平

海老原 章郎

中川 智行

矢部 富雄

山内 恒生

タンマウォン マナスィカン

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 岐阜学 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 月曜日 2時限 全共 27
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ZGF441100 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2025&semekikn=1&kougicd=2ZGF441100 
科目ナンバリング  



授業概要
食文化は、食材、調理法といった食品に関わるものから、食器、マナー、外食産業などに至るまで多くの物事のあり方が含まれることが知られている。この授業では世界各地の食文化の諸側面をとりあげ、授業担当の先生の母国や滞在した国をはじめ世界各地の具体的な事例を交えながら学ぶ。また,多文化共生時代に必要な世界各地の人々の生活の多様性を学ぶための基礎知識を身につけることを目標とする。 
到達すべき
目標
世界各地の食文化の事例を通じて、多様な文化の生活習慣を学び、その背後にある歴史・国民の特徴や考え方を理解する。 
授業計画と
準備学習
1) タイの食文化1: タイ王国ってどんな国?
2) タイの食文化2: タイ料理の歴史や特徴
3) タイの食文化3: 食卓の旅(中部・北部・東北・南部)
4) タイの食文化4: タイ農産物について(生産・流通・研究の現状)
5) 食の文化形成1: 食の留学記 (アリゾナ・ポーランド)
6) 食の文化形成2: 食品加工の世界史
7) 食の文化形成3: 日本と世界の昆虫食
8) 食の文化形成4: 未来の食品
9) 日本の食文化1: ニッポンの食はねばりにあり。
10) 日本の食文化2: 熟成はおいしい(スローフードの世界)
11) 日本の食文化3: だしと日本人(生きていくための基本食)
12) 日本の食文化4: 米の日本史(日本人にとって特別な食・コメ)
13) 食文化と微生物: 微生物が醸す発酵食品と食文化
14) インドの食文化: ベジ orノンベジ、ひとつじゃないインドのカレー
15) 食文化と健康科学:医食同源を考えるアジアの食文化 
授業実施方法
対面  
ライブ遠隔  
オンデマンド  
ブレンド型:対面と遠隔を組み合わせた授業          
その他:自由記入欄に具体的に記述ください。                                           
 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表  
フィールドワーク,キャリア実習(インターンシップ),ものづくり等の体験型学習  
図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用  
ゲストスピーカーの招聘  
TACT,Teams を活用した授業と学習支援          
レポートの添削や提出物の返却               
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
事前学習型授業  
反転授業(オンラインを活用した事前学習)  
調査学習・フィールドワーク  
グループワーク/対話・議論型授業  
プレゼンテーション  
PBL(問題解決型,プロジェクト型)  
授業前・授業後レポート  
その他                                             
 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目「https://www.gifu-u.ac.jp/images/02/b_kiban2013.gif」  
進める力:   計画力   実行力   管理力  
伝える力:   傾聴力   発信力   状況把握力  
考える力:   課題発見力   創造的思考力   論理的思考力  
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
出席日数を満たした上、レポートで評価する。 
到達度評価
の観点
総合のレポートの点数(結果)により到達度を評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
実施方法:この講義は、対面で行う。 


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