シラバス参照

開講年度 2025 
授業科目名 岐阜県の環境教育と科学・技術 
授業科目名(英文) Environmental education and science & technology in Gifu Prefecture 
担当教員

小島 悠揮

小林 信介

その他 各担当教員

その他(各非常勤講師)

田中 宏幸

平工 孝義

廣岡 佳弥子

大場 伸也

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 岐阜学 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 月曜日 3時限 全共 37
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ZGF441150 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2025&semekikn=1&kougicd=2ZGF441150 
科目ナンバリング  



授業概要
岐阜県では、県民の生活とその生活の基盤となる風土・自然を守るため、また地球規模での環境変動に岐阜県として対応するために、様々な形で環境行政が取り組まれています。本講義は、岐阜県環境審議会委員を務める大学教員が中心となり、各分野からみた環境問題を講義しながら、岐阜県の環境を考えます。前半は環境問題へのグローバル並びにローカルな面からのソフトアプローチ、後半は、科学技術を用いたハード面からのアプロ―チについて学習し、様々な面からの多角的な環境問題への解決を学習します。 
到達すべき
目標
岐阜県の自然環境や風土の特色を学びし、国や行政の取り組みを理解しながら県民の生活と社会活動に貢献できる知識を習得します。
岐阜県が実施する環境教育や環境啓発イベントなどに積極的に参加し、自ら様々な環境問題に取り組み地域の環境リーダーとなりえる人材となることを目指します。 
授業計画と
準備学習
1 岐阜県の環境行政と本講義の目指すところガイダンス   
2 岐阜県第6次環境基本計画とその役割
3 岐阜県の環境行政の取り組み
4 岐阜県の世界農業遺産から見た環境教育の役割
5 岐阜県の環境保全型農業
6 岐阜県における排水処理の現状
7 岐阜県における廃棄物処理の現状
8 環境汚染による人体への影響9
9 脳の発生・発達と環境
10 我が国の環境問題の課題と取り組み
11 これまでの廃棄物の処理方法
12 未来に向けた廃棄物の処理方法
13 岐阜県の気候変動と土壌環境
14 岐阜県の土壌・地下水汚染

  
授業実施方法
対面  
ライブ遠隔  
オンデマンド  
ブレンド型:対面と遠隔を組み合わせた授業          
その他:自由記入欄に具体的に記述ください。                                           
 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表  
フィールドワーク,キャリア実習(インターンシップ),ものづくり等の体験型学習  
図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用  
ゲストスピーカーの招聘  
TACT,Teams を活用した授業と学習支援          
レポートの添削や提出物の返却               
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目「https://www.gifu-u.ac.jp/images/02/b_kiban2013.gif」  
進める力:   計画力   実行力   管理力  
伝える力:   傾聴力   発信力   状況把握力  
考える力:   課題発見力   創造的思考力   論理的思考力  
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
環境問題が、私たちの生活にどのように関わっているのかを理解します。
また、これら問題を解決するため、行政や企業、そして科学技術がどのように役割を果たそうとしているかを学びます。 
授業時間外
の学習
新聞やニュース、インターネットや図書館などで、環境に関わる問題を多角的に学習してください。 
成績評価の
方法
レポートで評価します。 
到達度評価
の観点
各レポートの課題に対して、理解度を評価します。 
テキスト
テキスト
(詳細)
配布資料
1) 岐阜県環境副読本
2) 第6次岐阜県環境基本計画 
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
授業の実施形態:
 すべて対面で行う。

本講義は、岐阜大学次世代地域リーダー育成プログラム・環境リーダーコースの選択必須科目です。
① この科目だけの履修も可能です。
② 他科目も履修し環境リーダーとなった者は、岐阜県が主催する環境教育の取り組みに指導員など(有給)として参加できます。この場合は、岐阜県から活動証明書が発行されます。 


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