シラバス参照

開講年度 2024 
授業科目名 教養の生物学(動物と病気) 
授業科目名(英文) General Biology 
担当教員

前田 貞俊

森 崇

椎名 貴彦

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 自然科学(生物学) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 火曜日 1時限 全共 27
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ZSI330270 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2024&semekikn=1&kougicd=2ZSI330270 
科目ナンバリング  



授業概要
哺乳類や鳥類の体はどのような臓器を持っているのでしょうか。また,それらの臓器はどのような構造と機能を持っているのでしょうか。動物やヒトが健康に生きていく上で,各臓器は巧妙で複雑な仕組みでその役割を果たしています。それらの仕組みを理解するとともに,それらの仕組みが異常になった時に病気が発生するのです。病気の原因と異常状態を正確に理解すること,これが病気を治すことにつながるのです。この講義を受講することにより,自分の体について今まで以上に興味を持つようになり,健康に気をつけて,充実した毎日を送れるようになれば幸いです。 
到達すべき
目標
1.動物やヒトの各臓器の構造と機能について理解する。
2.動物やヒトの代表的な病気について,その原因となっている臓器の異常状態について理解する。
3.動物やヒトの各臓器の正常と異常の相違点を知ることによって,病気の治療や予防について考えることができる。
4.動物やヒトが健康に生きていく上で不可欠な,巧妙に関連し合っている臓器間の相互作用を理解する。
5.講義内容を理解して,自分の生活習慣を顧みて,健康に生活する術を知り,実践する。 
授業計画と
準備学習
 1.ガイダンス(椎名)
 2.病気と生理学(椎名)
 3.消化器の働きとその異常1(椎名)
 4.消化器の働きとその異常2(椎名)
 5.ホルモンの働きとその異常1(椎名)
 6.ホルモンの働きとその異常2(椎名)
 7.呼吸器の働きとその異常(椎名)
 8.腎臓の働きと腎不全(前田)
 9.自己免疫疾患(前田)
10.皮膚病(前田)
11.運動器の疾患(森)
12.聴覚の疾患(森)
13.視覚の疾患(森)
14.試験(理解度評価)(椎名)
15.まとめ(椎名) 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACTを活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
受講内容の理解が不十分な項目について,関連テキストを自身で見つけ出し復習をする。そうすることにより,理解度を高めるとともに,さらに掘り下げた知識を得ることができるようにして欲しい。 
成績評価の
方法
試験(100%) 
到達度評価
の観点
論述(記述)式あるいは選択式の試験により、到達目標を達成できたかどうかを評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
なし。適宜、資料を配布する。 
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
授業の実施形態:すべて対面授業で行う。 


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