シラバス参照

開講年度 2024 
授業科目名 教養の生物学(ヒトのからだ) 
授業科目名(英文) General Biology 
担当教員

小川 名美

松田 修二

山口 瞬

渡邊 将

千田 隆夫

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 自然科学(生物学) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 火曜日 2時限 全共 102
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ZSI330280 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2024&semekikn=1&kougicd=2ZSI330280 
科目ナンバリング  



授業概要
“ひと”(人、ヒト、人間、人類)を対象とする学問分野がどんどん増えています。“ひと”をどのような切り口でとらえるにしても、生き物としての“ヒト”の特性を無視しては、“ひと”を正しく理解することはできません。この授業では、“ひと”に関係する学問分野を志向する学生を対象に、形ある生き物としての“ヒト”を知っていただきたいと考えています。 
到達すべき
目標
多彩な特性を有する生き物としてのヒトのからだを、包括的に理解することを目標とする。 
授業計画と
準備学習
1.人体構造の階層性(細胞、組織、臓器、系、個体)
2.骨と関節
3.筋
4.消化器
5.呼吸器
6.泌尿器
7.生殖器
8.血管とリンパ管
9.内分泌腺
10.リンパ性器官
11.感覚器
12.中枢神経
13.末梢神経
14.発生
15.試験 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACTを活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
現在進行中のUp to dateな医学・医療関係の話題を盛り込む。 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
テキストを活用。
テレビの医学・医療を扱った番組を活用。
学内のMEDC・スキルスラボやアーカイブ・コア見学。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA等配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
1.各臓器や系統を学ぶ際に、日常生活において自身が体験している生命現象を関連づける。
2.各臓器や系統の働きが破綻した場合、どのような疾病が生じるかを考察する。
3.ヒト以外の生き物と比較、対比するように努める。 
授業時間外
の学習
1. 授業で得た知識を、テキストを読みながらその日のうちに復習する。
2. テレビ、新聞、インターネット等で遭遇する医学・医療に関するニュースや記事から、新しい知見を積極的に取り入れるよう努める。
3. 人体や病気に関する疑問について、友人や家族と積極的に意見交換する。 
成績評価の
方法
筆記試験(100%) 
到達度評価
の観点
1. 各臓器の存在部位と周囲の構造との位置関係を説明できるかどうか。
2. 各臓器の構造(肉眼的、顕微鏡的)を説明できるかどうか。
3. 各臓器の主たる機能を説明できるかどうか。
4. 各臓器に発生する主な疾病を説明できるかどうか。 
テキスト
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『56のクエスチョンでひも解くヒトのからだ』  千田隆夫、小川名美、山口瞬  アドスリー  2024年  978-4-910513-11-9 
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考


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