授業概要
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ESD(Education for Sustainable Development)に関連する題材を選択し、チームを組んで調査レポートを作成する。 自分で切り口を設定して調査を行い、レポートまで仕上げることで、複雑多岐にわたる現代の環境問題について取り組んでいく姿勢を養う。同一テーマでチームを組むことで、問題の幅広さや他者との視点の違いを実感することをねらいとする。 実践研究はグループワークが中心となるが、それ以外に共通の実習を前期に引き続き実施する。
※原則として対面で実施する。
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到達すべき 目標
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①常に目的意識を持って課題に取り組むことができる。 ②目的に応じて適切な情報収集と分析を行うことができる。 ③グループワークの中で適切な傾聴と発信をすることができる。
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授業計画と 準備学習
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●座学13回、フィールドワーク2回で実施する。
●座学・自主調査 1.ガイダンス・実践研究題材の検討 2.テーマ相談①(題材の絞り込み) 3.テーマ相談②(レポートのパターン・チーム分け) 4.テーマ相談③(関連情報の整理) 5.レポート目標の設定 6.調査方法決定 ●調査実施(小レポート作成) 7.調査結果のまとめ 8.レポートの構成と役割分担、追加調査 9.本文作成①(各論の作成) 10.本文作成②(結論・序論の作成) 11.加筆修正 12.仕上げ 13.相互発表・総括 ※実際の計画作成や調査の進捗状況によって内容は適宜変更する。
●フィールドワーク(参加して小レポートを作成) 10/15(日)達目洞稲刈り 他1回の活動はガイダンス時に提示する。
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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フィールドワークの報告レポート、最終レポートの執筆作業の一部は授業時間外の活動になる。
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成績評価の 方法
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受講態度20%、小レポート30%(フィールドワーク2回、調査レポート1回)、最終レポート50%
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到達度評価 の観点
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グループワークやフィールドワークにおける発言内容や参加態度、レポートの内容やその貢献度によって評価する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『岐阜大学生のためのレポート・論文の書き方』
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岐阜大学教育推進・学生支援機構
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岐阜大学教育推進・学生支援機構
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2016
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2.
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『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』
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石井一成
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ナツメ社
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2011
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参考文献 (詳細)
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レポート作成作法に関する参考文献をあげた。 取り組むテーマに応じて、関連する文献を適宜提示する。
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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前期の「教養の宇宙地球科学(ESD入門)」を受講していることが望ましい。
※「次世代地域リーダー育成プログラム」初級段階「地域活動科目」である。 プログラム修了者には学長から修了証が授与される(詳細は地域協学センターに問合せること)。
※講義は原則として対面で実施する。グループワークが多いのでマスクを着用すること。
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