授業概要
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プラズマは、半導体プロセス、材料創製プロセス、環境、宇宙などの様々な産業分野に応用され、さらに近年は医療、バイオ、農業などの新たな分野への展開も進められつつある。本講義は、このように魅力ある低温プラズマがどのようなもので、どのように使われているかについて、幅広い分野の学生に対してわかりやすく解説し、広い視野を涵養することをねらいとする。
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到達すべき 目標
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・プラズマとは何であるか説明できるようになる。 ・プラズマの魅力について理解が進む。 ・プラズマの実用例を通して、広い視野をもって考える基礎となる。
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授業計画と 準備学習
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本講義は、岐阜大学工学部の教員と名古屋大学低温プラズマ科学研究センター教員が輪番で講義する。ガイダンスの後,プラズマの基礎を学び,さらにプラズマのさまざまな応用について,それぞれの応用分野の基礎に触れつつプラズマ実用例や将来展望・社会への貢献について紹介する。
第1回 ガイダンスとイントロダクション 第2回 低温プラズマの基礎に関する講義 第3~15回 半導体・電子デバイス応用,農業応用,医療・バイオ応用,材料応用,エネルギー,宇宙,などのさまざまな分野へのプラズマ応用について講義
※都合により、各回の講義の日程・順番が変更される場合がある。
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA等配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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・各回の講義で興味を持った内容について、受講生が図書館などを利用して自主的に情報収集し、さらに理解を深めることを推奨する。 ・各回で課されたレポート等課題に取り組む。
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成績評価の 方法
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到達度評価 の観点
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各回で課される課題を通して、「到達すべき目標」の達成度を評価する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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・テキストは用いない。 ・各回で必要に応じて、資料を配布する。
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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遠隔授業科目
授業の実形態:岐阜大教員の担当回は対面授業(5/15回)で、名古屋大教員の担当回は遠隔授業(10/15回)で行う(岐阜大教員の担当回は5/15回、名古屋大教員の担当回は10/15回を予定)。
質問への対応:TACT によるメッセージ、メールにて受け付ける。なお、講義の内容に関する質問は各回の講義を担当したそれぞれの教員へ質問すること。
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