授業概要
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この授業では、2週間程度のインターンシップへの参加を通して、俯瞰力(状況把握力)、共同推進力(人間関係構築力)などの必要な能力の理解と、自己の現状と必要な能力との差異を認識し、そのうえで、自ら目標を設定し、今後の大学生活を通して、主体的に取り組み、改善できるようになることを目指す。
地域協働型インターンシップは、地域で活動するNPO法人や企業等への取り組みとなる。
インターンシップとは、企業や自治体、NPO法人などの現場に実際に行き、就業体験をすることを指す。
授業は、ガイダンスおよび、事前研修会などの座学と、インターンシップ(実践)への参加で構成する。
ガイダンスおよび、事前研修会では、インターンシップの際に求められるビジネスマナー等を学び、事前にインターンシップ中の目標設定を行う。インターンシップ先での就業体験の最終日には、プレゼンテーションの実施を予定している。
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到達目標
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〇インターンシップの体験を通して、企業で働くことがどんなことかを理解し、将来のキャリア選択を考えるきっかけとする。 〇多様な社会人と触れ合うことで、基本的な立ち振る舞い(状況把握力や発信力や傾聴力)や、必要な基礎的能力(課題発見力や論理思考力)を学び、実践する。 〇インターンシップの実践を振り返り、参加する前後の自分自身の変化を客観的に見つめ、今後の目標を設定する。
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授業計画と 準備学習
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1:10月4日、11日、18日 (13時~14時30分) オリエンテーション(説明会の実施) いずれかに参加すること(日程は追って連絡する) 2:10月25日:初回講義(講義の学習目的、全体概要説明、心構え、目標設定等) 3:11月15日:企業分析について① 4:11月29日:企業分析について② 5:12月13日:自己分析①(自分について) 6:12月20日:自己分析②(目標設定) 7:1月10日:インターンシップ企業の調査 8:1月17日:インターンシップの事前研修会(ビジネスマナー、参加企業先での注意点、目標設定) 9~13:2月中旬から3上旬 春休み中の2週間程度を想定したインターンシップ実施 ・参加企業先での就業体験 ・最終プレゼンテーションの作成 14、15:3月上旬 インターンシップにおける成果発表会、振り返り
事前研修会では、インターンシップ先で求められるビジネスマナー等のガイダンスと、目標設定を行う。
インターンシップ先では、就業体験を通して、働くことはどんなことかを理解する。
最終プレゼンテーションでは、企業毎に与えられる課題に関する提案、および、課題と今後の目標設定に関する発表を予定している。
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能動的学習
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討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表
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フィールドワーク,インターンシップ,ものづくり等の体験型学習
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図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用
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ゲストスピーカーの招聘
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AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援
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レポートの添削や提出物の返却
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その他
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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1.基盤的能力に関する重点指導項目
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進:
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計画
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実行
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管理
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伝:
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傾聴
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発信
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把握
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考:
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課題
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創造
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論理
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2.専門的能力や資質・能力に関して,育成を意図する指導
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受講生が所持する専門的能力や資質・能力をインターンシップ先で活かしたい場合は、それについて助言・支援する。
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授業時間外 の学習
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・インターンシップ先のホームページなどを利用して企業調査などを行う。 ・インターンシップの振り返り、参加前後の自分自身の変化を客観的に見つめ、今後の目標を設定する。
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成績評価
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① 事前研修会の受講姿勢・目標シートの提出(20%) ② インターンシップの取り組み姿勢(40%) ③ インターンシップ先へのプレゼンテーション資料(40%)
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到達度評価 方法
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最終日に行われるプレゼンテーション、インターンシップ先での取り組み姿勢、事前の目標シートにより到達度を評価する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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備考
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必修条件ではないが、地域志向科目群の受講後が望ましい。
インターンシップ期間は全日程に参加することを条件とする。時期は2月中旬~3月上旬の2週間で、具体的な日程などは、ガイダンス時に伝える。
○「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域実践科目」である。本講義の単位修得者で所定の基準に達した者には、「学生コーディネーター」の称号が学長から授与される。
なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。
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