授業概要
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大学祭をイベントとして実施する実行委員会などにおいて,大学祭を実際に実施し実施報告するとともに,他大学の大学祭に参加してインタビュー等により調査した結果を分析し,学祭を総括した報告書を作成する.さらに,学祭総括を報告するとともに,次年度の学祭テーマづくりに参画する.とくに,テーマづくりのためのコンセプトの明確化はイベントマネジメントの中核となり,コンセプト明確化の考え方や手法の基礎を学び,活用できるようにする.これらを通して,次年度の大学祭への引継ぎを効果的としてテーマづくりに貢献できるようなることを期待する.
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到達目標
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① 大学祭の実施結果の総括及び他大学調査を加味して分析を加えた実施報告書を作成できる. ② 大学祭テーマづくりの基礎となるコンセプト分析の基礎となる知識及びスキルを学び,次年度の大学祭テーマを策定できる.
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授業計画と 準備学習
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第1日 平成29年の大学祭実施時期 (加藤) ① 所属大学の大学祭及び他大学の学祭調査方法を知る ② 所属大学の大学祭の実施報告を作成して総括する. ③ 他大学の大学祭に参加してインタビュー等により調査を実施する. ④ 調査結果の整理と実施報告書を作成する. 課題: 大学祭の実視及び改善報告書を作成する. 第2日 平成29年12月10日(日曜) 第1〜4時限 サテライトキャンパス (中西・加藤) ⑤ 各大学の今年度の学祭の実施及び改善について報告する. ⑥ 学祭テーマに統合されたイベントで会ったについて議論する. ⑦ 学祭テーマづくりの基礎となるコンセプト分析の概要を学ぶ. ⑧ 次年度の学祭テーマを策定する. 課題: ラーニングポートフォリオを作成する.
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能動的学習
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討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表
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フィールドワーク,インターンシップ,ものづくり等の体験型学習
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図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用
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ゲストスピーカーの招聘
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AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援
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レポートの添削や提出物の返却
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その他
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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1.基盤的能力に関する重点指導項目
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進:
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計画
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実行
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管理
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伝:
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傾聴
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発信
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把握
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考:
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課題
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創造
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論理
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2.専門的能力や資質・能力に関して,育成を意図する指導
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授業時間外 の学習
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成績評価
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課題企画書等(40%),ラーニングポートフォリオ(40%),授業姿勢(20%)
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到達度評価 方法
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(1) 実施報告書を中心として授業姿勢を加味しながら,改善について評価する. (2) イベントのコンセプト分析等については,授業姿勢及びラーニングポートフォリオにより評価する.
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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備考
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履修条件等:イベントマネジメントⅠを履修していることが望ましい.
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