シラバス参照

開講年度 2017 
授業科目名 産業協働型インターンシップII 
授業科目名(英文) Regional Cooperation Style Internship II 
担当教員

今永 典秀

大宮 康一

佐々木 実

髙木 朗義

塚本 明日香

松林 康博

益川 浩一

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 複合領域 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後期(集中・随時) その他 未定 全共 27
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ZFU440840 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2017&semekikn=1&kougicd=2ZFU440840 



授業概要
この授業では、1週間程度のインターンシップへの参加を通して、企業で働くことをイメージし、俯瞰力(状況把握力)、共同推進力(人間関係構築力)などの必要な能力の理解と、自己の現状と必要な能力との差異を認識し、そのうえで、自ら目標を設定し、今後の大学生活を通して、主体的に取り組み、改善できるようになることを目指す。 産業協働型インターンシップⅡでは、専門の周辺分野ないし専門外の企業へのインターンシップを想定する。インターンシップとは、企業へ実際に行き、就業体験をすることを指す。
授業は、ガイダンスおよび、事前研修会などの座学と、インターンシップ(実践)への参加で構成する。
ガイダンスおよび、事前研修会では、インターンシップの際に求められるビジネスマナー等を学び、事前にインターンシップ中の目標設定を行う。インターンシップ先での就業体験の最終日には、プレゼンテーションの実施を予定している。 
到達目標
〇インターンシップの体験を通して、企業で働くことがどんなことかを理解し、将来のキャリア選択を考えるきっかけとする。
〇多様な社会人と触れ合うことで、基本的な立ち振る舞い(状況把握力や発信力や傾聴力)や、必要な基礎的能力(課題発見力や論理思考力)を学び、実践する。
〇インターンシップの実践を振り返り、参加する前後の自分自身の変化を客観的に見つめ、今後の目標を設定する。 
授業計画と
準備学習
1:10月4日、11日、18日 (13時~14時30分) オリエンテーション(説明会の実施)
2:10月25日:初回講義(講義の学習目的、全体概要説明、心構え、目標設定等)
3:11月15日:企業分析について①
4:11月29日:企業分析について②
5:12月13日:自己分析①(自分について)
6:12月20日:自己分析②(目標設定)
7:1月10日:インターンシップ企業の調査
8:1月17日:インターンシップの事前研修会(ビジネスマナー、参加企業先での注意点、目標設定)
9~13:2月中旬から3月上旬 春休み中の1週間程度を想定したインターンシップ実施  
 ・参加企業先での就業体験
 ・最終プレゼンテーションの作成
14、15:3月上旬 インターンシップにおける成果発表会、振り返り

事前研修会では、インターンシップ先で求められるビジネスマナー等のガイダンスと、目標設定を行う。
インターンシップ先では、就業体験を通して、働くことはどんなことかを理解する。

最終プレゼンテーションでは、企業毎に与えられる課題に関する提案、および、課題と今後の目標設定に関する発表を予定している。 
能動的学習
●  討論やプレゼンテーションなど,学生による対話や発表               
●  フィールドワーク,インターンシップ,ものづくり等の体験型学習          
  図書館やラーニングコモンズなど,教室以外の場所を活用             
●  ゲストスピーカーの招聘                                  
●  AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援                          
●  レポートの添削や提出物の返却                             
  その他                                             
 
使用言語
●  日本語  
  英語  
  その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   ●  計画      ●  実行      ●  管理     
伝:   ●  傾聴      ●  発信      ●  把握     
考:   ●  課題      ●  創造      ●  論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して,育成を意図する指導  
受講生が所持する専門的能力や資質・能力をインターンシップ先で活かしたい場合は、それについて助言・支援する。 
授業時間外
の学習
・インターンシップ先のホームページなどを利用して企業調査などを行う。
・インターンシップの振り返り、参加前後の自分自身の変化を客観的に見つめ、今後の目標を設定する。 
成績評価
① 事前研修会の受講姿勢・目標シートの提出(20%)
② インターンシップの取り組み姿勢(40%)
③ インターンシップ先へのプレゼンテーション資料(40%) 
到達度評価
方法
最終日に行われるプレゼンテーション、インターンシップ先での取り組み姿勢、事前の目標シートにより到達度を評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
講義中またはAIMS-Gifuに適宜提示する。 
備考
○履修条件等:
必修条件ではないが、地域志向科目群の受講後が望ましい。
インターンシップ期間は全日程に参加することを条件とする。時期は2月中旬~3月上旬の1週間で、具体的な日程などは、ガイダンス時に伝える。
前期に開講される「産業協働型インターンシップⅠ」の受講を推奨する。
(「産業協働型インターンシップⅡ」から受講して、「産業協働型インターンシップⅠ」を受講することも可能である。)

○「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域実践科目」、かつ、同プログラムの「産業リーダーコース」の必修科目である。本講義の単位修得者で所定の基準に達した者には、「学生コーディネーター」の称号が学長から授与される。
なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。 


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