授業概要
|
|
小児看護学において子どもと家族を対象とした研究者としての力量を養うことを目的として、子どもと家族を対象とした独自の研究課題を系統的に探求し、修士論文の研究計画書をまとめるための指導を行う。
|
|
|
到達目標
|
|
・小児看護学における独自の研究課題を明確にできる ・研究課題について研究目的を達成するための研究方法を明確にできる ・小児と家族を対象とした研究における倫理的な問題および倫理的配慮について説明できる ・研究課題と研究目的を達成するための研究計画について的確にプレゼンテーションすることができる ・研究計画書の作成と倫理委員会の承認を得ることができる
|
|
|
授業計画と 準備学習
|
|
1.研究課題の決定 2.文献の系統的レビュー 3.研究デザインと方法の決定 4.研究計画書の作成・発表
|
|
|
授業の特色
|
|
|
|
学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
|
|
修士論文作成に向けた研究計画書を作成するため、文献検索や文献クリティークは、自身で行う必要があり、授業では、その発表とディスカッションで、さらに学びを深めることになる。
|
|
|
使用言語
|
|
|
|
TA,SA配置 予定
|
|
|
|
基盤的能力 専門的能力
|
|
|
|
授業時間外 の学習
|
|
本科目は、授業時間外の学習が主となるため、院生が自主的に学習を進める必要がある。授業では、学習の進行状況や不明点に関する助言やディスカッションが中心となる。
|
|
|
成績評価
|
|
研究へのコミットメントと倫理委員会に提出された研究計画書によって評価する。また、研究計画発表会におけるプレゼンテーションの内容および質疑応答の様子も評価の対象とする。
|
|
|
到達度評価 方法
|
|
「小児看護学における独自の研究課題を明確にできる」と「・研究課題について研究目的を達成するための研究方法を明確にできる」および「小児と家族を対象とした研究における倫理的な問題および倫理的配慮について説明できる」については、研究計画書の作成過程および完成した研究計画書で評価する。 「研究課題と研究目的を達成するための研究計画について的確にプレゼンテーションすることができる」は、毎回の授業で行われるプレゼンテーションと研究計画発表会におけるプレゼンテーションの内容で評価する。研究計画発表会におけるプレゼンテーションでは、自分が研究する動機や内容について質疑応答も含めて聴衆に伝達できたかどうかを評価の視点とする。 「研究計画書の作成と倫理委員会の承認を得ることができる」は、倫理委員会の承認をもって評価する。
|
|
|
テキスト
|
|
|
|
テキスト (詳細)
|
|
|
|
参考文献
|
|
|
|
参考文献 (詳細)
|
|
|
|
備考
|
|
|