シラバス参照

開講年度 2018 
授業科目名 線形代数 I 
授業科目名(英文) Linear Algebra I 
担当教員

和佐田 裕昭

科目開講学部・学科 地域科学部 
科目区分 専門科目 
科目分類 専門基礎科目 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 金曜日 3時限 地域 語学演習室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1RYY20045 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2018&semekikn=1&kougicd=1RYY20045 
科目ナンバリング RESEXX2021 



授業概要
 地域科学部学生向けの基礎的な数学のうちで、線形代数学分野(連立一次方程式に関係した分野)について解説する。

 授業を通じて、さまざまな専門分野の学習に際して出会う数学的な取り扱いの基礎を習得することができる。地域科学部学生は、文系志望、理系志望にかかわらず、1年生前期の段階でこの科目を履修しておくことが望ましい。 
到達目標
 この授業の主な目標は、連立一次方程式の取り扱い方を通じて、線形代数学の基礎を学ぶことである。

 授業概要の項目にも示したように、地域科学部学生は、文系志望、理系志望にかかわらず、1年生前期の段階でこの科目を履修しておくことが望ましい。 
授業計画と
準備学習
 講義形式の授業を実施する。取り上げる主な項目を以下に示す。

  1、行列の積と和
  2、行列と連立一次方程式の関係
  3、行列式
  4、逆行列
  5、連立一次方程式の解法
 
 講義開始に先立った準備学習は必要としない。 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援                          
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
数学系科目では、講義の受講と併せて、受講者自らが式の導出や計算等のアクティブな演習を行うことで知識を定着でき、応用性を高められるので、このような授業の内容に関する演習に取組ませることで学生達の意欲的な学びを促進する。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
専門用語に関しては、日本語と英語を併記することがある。 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 数学に関する授業内容を傾聴するとともに、課題を計画的に実行することで、数学の論理を把握し、数学に関係した基盤的能力と専門的能力が高まるように指導する。 
授業時間外
の学習
 短い時間であっても規則的に復習を行うことが望ましい。予習は必要としない。 
成績評価
 平常点、レポート及び試験で総合的に評価する。 
到達度評価
方法
 レポート及び試験の達成度によって判断する。 
テキスト
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『改訂版 すぐわかる線形代数』  石村園子  東京図書  2012  9784489021381 
テキスト
(詳細)
 授業に際して、教科書とは別に詳細な解説を配布する。 
参考文献
参考文献
(詳細)
備考
【受講者へのメッセージ】
 授業を受けて疑問が生じた場合などは、研究室まで質問に来ること。

【オフィスアワー】
 在室の場合はいつでも可。

【連絡先】
 [居室]地域科学部A205。 


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