授業概要
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岐阜の地域を学ぶ基礎として、岐阜の自然を通して、人と自然との関わりを学ぶ。また実際のフィールドにおいて、岐阜の豊かな自然環境に接し、その関わりを体験する。限られた資源や国土の中で成り立ってきた私たちの暮らしは、豊かで厳しい自然環境に対して畏敬の念を持ち、乖離や対峙せず関わってきた歴史がある。岐阜は県土の82%が森林であり、それを源とする豊かな水資源や生物の多様性に恵まれた地域である。しかし、経済の成長や生活様式の変化により、人と自然の関わりにも大きな変化が生じている。岐阜の地域における課題の多くもそれらと無関係とは言い切れない。 岐阜の自然を学び体験することで、岐阜の地域を知り、課題を見つけ、行動するための素地を修得する。
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到達目標
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(1)岐阜の自然環境に対する基礎的な知識が習得できている (2)岐阜の自然と人の関わりが理解できている
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授業計画と 準備学習
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1.ガイダンス 2.岐阜の自然環境概論(1) 自然環境と生物の多様性 3.岐阜の自然環境概論(2) 自然と人の関わり 4.フィールド実習(1) 岐阜市近郊の里山環境における保全活動 5.岐阜市の森林と資源 6.岐阜の里山と自然 7.岐阜の河川環境と生態系 8.フィールド実習(2) 長良川での水生生物調査 9.伊勢湾の豊かさと漂着ゴミ問題 10.岐阜の自然資源とその活用 11.フィールド実習(3) 岐阜市近郊の湿地環境における保全活動 12.岐阜の自然環境と暮らしの関わりと課題 13.フィールド実習(4) 岐阜市の水道施設見学 14.フィールド実習(5) DREAM Solar ぎふ太陽光発電所見学 15.まとめふりかえり・成果発表 ※ 履修期間中に5回のフィールド実習を実施(3時間×5回)フィールド実習は原則土曜日の午前中を予定
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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講義資料、参考資料(AIMSに掲載)の熟読を行う。
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成績評価
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授業後のレポート提出(70%) 最終講義時に報告書提出(30%)
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到達度評価 方法
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岐阜の自然への基礎的な知識の理解度、それらに基づいた人と暮らしの関係性に対する意識や行動への自身の考えを持つ。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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授業の中で、適宜資料等を配布する。AIMSに資料を掲載する。
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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岐阜新聞に掲載されたコラム「岐阜の自然考」を参考にする。
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備考
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【受講生へのメッセージ】特になし 【オフィスアワー】特に指定しないが、担当教員との連絡先等については、AIMSに掲載する。 【受講に必要な経費】フィールド実習先(岐阜市内)までの交通費が必要になる。
※「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域活動科目」である。本講義の単位修得者で所定の基準に達した者には、「学生コーディネーター」の称号が学長から授与される。 なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。
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