授業概要
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ボランティア・地域活動(ボランティア活動等)に関する基礎的な知識を習得することに加え、学内外の様々なボランティア活動等に参加し(10時間)、地域の人びとと共に活動することを通して、実践的な生きた知識や技能を学ぶとともに、その過程において豊かな人間性や社会性を身に付ける。また、ボランティア活動等をとおして、地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力を習得する。
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到達目標
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1.ボランティア活動等に関する基礎的な知識が習得できており、ボランティア活動等をコーディネイトできる。 2.地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力が習得できている。
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授業計画と 準備学習
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1 ボランティア活動とは何か 2 ボランティアの可能性を考える 3 ボランティアの課題・問題点を考える 4 みんなでつくるボランティア~つくり方編(調査・企画・実施の方法、ボランティアコーディネイト 等) 5 みんなでつくるボランティア~調査・企画編 6 みんなでつくるボランティア~実践編 7 みんなでつくるボランティア~ふりかえり編(中間報告) 8 現代社会とボランティア・地域活動 9 ボランティア活動と青少年の人間形成及び社会参加 10 生涯学習・国際交流とボランティア活動 11 防災・防犯とボランティア活動 12 子育て・医療・福祉とボランティア活動 13 農山村におけるボランティア活動 14 まちづくりとボランティア活動 15 全体のふりかえり(最終報告会)
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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1.履修期間中に、「ぎふ学生ボランティア・地域活動ネットワーク」(通称:学生ボラネット、於:キャリアセンター)を通して、ボランティア活動等に10時間参加する(受講生グループでのボランティア実践を含む。学生ボラネットで指定される活動計画書及び活動報告書を提出)。 2.講義の途中回に中間報告会、第15回目に最終報告会(ボランティア活動等に参加して学んだこと、気づいたこと、自身の成長等について)を実施し、受講生相互の学びや成果をシェアする。 3.水、木、金曜日の午後に開設されている学生ボラネット(於:キャリアセンター)を訪問し、メンターや学生スタッフ等から、ボランティアコーディネイトの技法や技術を学ぶ。
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成績評価
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ボランティア活動等の活動報告書の提出を義務付け、また、ボランティア活動等の受け入れ団体からの報告書の提出を受けて、ボランティア活動等に対する取り組み姿勢について評価する(70%)。また、中間報告会及び最終報告会におけるプレゼンテーションに対して評価する(30%)。
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到達度評価 方法
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1.ボランティア活動等に関する基礎的な知識が習得できているか、ボランティア活動等をコーディネイトできる力量が身についているかどうかについて、自身の活動報告書及びボランティア活動等受け入れ団体からの報告書に基づいて評価を行う。 2.地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力が習得できているかについて、中間報告会及び最終報告会におけるプレゼンテーションの内容等に基づいて評価を行う。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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なし。講義の際に、適宜、指示する。また、AIMSを通して資料の提示やプリントの配布を行う。
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参考文献
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』
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児美川 孝一郎
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日本図書センター
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2011年
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参考文献 (詳細)
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備考
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履修条件等:グループ学習やワークショップを採り入れますので、積極的・能動的に講義に参加してください。交通費等ボランティア活動等に参加する際の経費が必要となる場合がある。
※「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域活動科目」である。本講義の単位修得者で所定の基準に達した者には、「学生コーディネーター」の称号が学長から授与される。 なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。
【オフィスアワー】 事前にメールで連絡してください。調整します。 【連絡先】 [居室] 教育学部A521 [電話] 058-293-2284 [メール] masukawa@gifu-u.ac.jp
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