授業概要
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大学卒業後の人生の進路を決定するには、自己の志向、適正、労働条件、社会の変化、景気動向、地理条件など多くの要素を考慮しながら検討する必要がある。 本講義では受講生が将来を考える材料となるよう、教員の人生経験談、岐阜県の企業で活躍するゲストスピーカーの話、先輩や社会人との座談会等を提供する。その前後では、受講生同士でのグループワークやラーニングポートフォリオの記述を通じて、感じたことや考えたことを言語化して共有する。 多種多様な視点を取り入れながら、生きること・働くことの意義を考え、自分自身の様々な可能性に気づくことが、本講義の狙いである。
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到達目標
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○グループワークにおいて適切な傾聴・発信ができる。 ○先輩学生・社会人との座談会、受講生同士のグループを通じて、学生生活を充実させる目標設定が可能となる。
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授業計画と 準備学習
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4/16 ガイダンス ~省察とは~ 4/23 自己省察① ~教員2名のライフヒストリー「地域で働くこととは」~ 5/2 自己省察② ~ライフラインチャートを用いて各自が過去・未来・将来の目標を考える 5/7 自己省察③ 自分の取扱説明書を作る 5/14 世の中の変化を知る① ~グローバル視点から見た岐阜~ 5/21 世の中の変化を知る② ~テクノロジー、社会制度から見た時代の変化~ 5/28 世の中の変化を知る③ ~ソーシャルビジネス・多様な働き方(副業・在宅)~ 6/4 ゲストスピーチ ~岐阜県企業の人を招いたスピーチ~ 6/11 振り返り ~世の中の変化・ゲストスピーチを踏まえ、岐阜県で働くことを考える~ 6/18 将来のキャリア設計① ~座談会へ備えた準備~ 6/25 将来のキャリア設計② ~先輩学生を招いた座談会~ 7/2 将来のキャリア設計③ ~社会人を招いた座談会~ 7/9 将来のキャリア設計④ ~グループワーク~ 7/23 発表会の実施 ~①~④の内容のポスターセッション~ 7/30 総括 この講義全体の振り返り
※ゲストスピーカーの登壇する日にち等は変更の可能性がある
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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○グループワークを通して、論理的思考力・傾聴力・説得力などを育成する取り組みを行う。 ○プレゼンテーションやグループディスカッションを通して、学生間で意欲的に能力を高めあう取り組みを行う。 ○キャリア設計の手本となりうる先輩学生、岐阜県で働くことを選択した社会人、岐阜県で活躍する経営者等との出会いによって、働くことやキャリア設計を考えるきっかけとなる取り組みを行う。
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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テーマごとに学習の振り返りとしてラーニングポートフォリオを2~3回作成する。詳細はガイダンス時に説明する。
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成績評価
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ラーニングポートフォリオ、受講姿勢やグループワーク等で総合的に判断する。
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到達度評価 方法
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自己評価ルーブリックを活用する他、グループメンバーの相互評価やレポート課題等によって判定する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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備考
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・「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域志向科目」、かつ、同プログラムの「産業リーダーコース」の必修科目である。「地域産業と企業戦略入門」をあらかじめ、もしくは並行して受講することが望ましい。 なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。
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