シラバス参照

開講年度 2018 
授業科目名 自治体協働型インターンシップ 
授業科目名(英文) Local government Cooperation Style Internship 
担当教員

今永 典秀

大宮 康一

後藤 誠一

塚本 明日香

松林 康博

益川 浩一

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 複合領域 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前期(集中・随時) その他 未定
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1ZFU440970 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2018&semekikn=1&kougicd=1ZFU440970 
科目ナンバリング  



授業概要
この授業では、自治体と連携しインターンシップを体験するものである。
学内で事前事後の学習に加えて、自治体(岐阜県等)でのインターンシップ実習への参加(3日~5日程度を予定)を通して、公務員として働くことをイメージする。現場の仕事理解と企画業務の体験を通して、自治体で働くことに対する理解を深める。卒業後のキャリア形成に役立つ公務を体験し、コミュニケーション能力や情報リテラシーを向上させ、自己の現状と必要な能力との差異を認識し、その上で、自ら目標を設定し、今後の大学生活を通して、主体的に取り組み、改善できるようになることを目指す。また、自治体で働くことに対する理解を深めることに加え、市民生活に果たす自治体行政の役割を理解することを目指す。
授業は、ガイダンスおよび、事前研修会などの座学と、自治体へのインターンシップの参加、及び事後発表会(レポートor発表会)で構成する。また、岐阜県が行う業務の理解を深めるために、統計調査員としての登録を行う。
ガイダンスおよび、事前研修会では、インターンシップの際に求められるビジネスマナー等を学び、事前にインターンシップ中の目標設定を行う。インターンシップ先での就業体験の最終日には、プレゼンテーションの実施を予定している。 
到達目標
〇インターンシップの体験を通して、公務員として働くことがどんなことかを理解し、将来のキャリア選択を考えるきっかけとする。
〇多様な社会人と触れ合うことで、基本的な立ち振る舞い(状況把握力や発信力や傾聴
力)や、必要な基礎的能力(課題発見力や論理的思考力)を学び、実践する。
〇インターンシップの実践を振り返り、参加する前後の自分自身の変化を客観的に見つめ、今後の目標を設定する。 
授業計画と
準備学習
1:全体オリエンテーション
2:初回講義(講義の学習目的、全体概要説明、心構え、目標設定等)
3:自己分析①(自己理解)
4:自己分析②(目標設定)
5:インターンシップ先の調査
6:事前研修会(インターンシップ実習中の目標設定、マナー研修)
7~13:休み中に3日間~5日間程度:インターンシップ実習③④⑤ 
14、15:インターンシップにおける成果発表会、振り返り

インターンシップ実習先は、岐阜県あるいは羽島市を予定。
詳細は、オリエンテーションの際に説明する。 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援                          
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
受講生が所持する専門的能力や資質・能力をインターンシップ先で活かしたい場合は、それについて助言・支援する。 
授業時間外
の学習
・インターンシップ先のホームページなどを利用して企業調査などを行う。
・インターンシップの振り返り、参加前後の自分自身の変化を客観的に見つめ、今後の目標を設定する。 
成績評価
① 事前研修会の受講姿勢・目標シートの提出(20%)
② インターンシップの取り組み姿勢(40%)
③ インターンシップ先へのプレゼンテーション資料(40%) 
到達度評価
方法
最終日に行われるプレゼンテーション、インターンシップ先での取り組み姿勢、事前の目標シートにより到達度を評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
講義中またはAIMS-Gifuに適宜提示する。 
備考
受講対象:全学年・全学部 


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