シラバス参照

開講年度 2018 
授業科目名 小児家族看護学特論 
授業科目名(英文)  
担当教員

田中 千代

科目開講学部・学科 医学系研究科(看護学) 
科目区分 専門科目 
科目分類 医学系研究科 看護学専攻 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 木曜日 6時限 看護棟 講義室4(旧大学院講義室1)
後学期 木曜日 7時限 看護棟 講義室4(旧大学院講義室1)
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2HMB03855 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2018&semekikn=1&kougicd=2HMB03855 
科目ナンバリング  



授業概要
先天性疾患および乳児期発症疾患(以下、先天性疾患とする)など、長期的な健康障害をもつ子どもと家族の看護支援の理念、方法を学び、看護上の課題を明らかにし、求められる支援や看護の役割について考える。授業は学生によるプレゼンテーション及びディスカッションを中心とする。 
到達目標
1)子どもと家族の看護を支える諸理論や概念、及びそれらの看護実践への活用について説明できる
2)長期的な健康障害をもつ子どもと家族に求められる支援と看護の役割について、社会的背景や医療の動向をふまえ、自己の考えを説明できる 
授業計画と
準備学習
第1・2回 授業概要の説明、授業の進め方、文献検索方法など
第3・4回 長期的な健康障害をもつ子どもと家族の特徴と看護(発達段階による特徴と看護・包括的ケアと多職種連携)
第5・6回 子どもと家族の看護を支える理論・概念(1)ペアレンティング・育児ストレス
第7・8回 子どもと家族の看護を支える理論・概念(2)障害の受容
第9・10回 子どもと家族の看護を支える理論・概念(3)自己概念・自尊感情 1
第11・12回 子どもと家族の看護を支える理論・概念(4)自己概念・自尊感情 2
第13・14回 子どもと家族の看護を支える理論・概念(5)ヘルスプロモーション
第15回 まとめのプレゼンテーション

*各回のテーマについては受講生の状況により変更する場合もある 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援                          
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
学生のプレゼンテーションとディスカッションを主体とする。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
臨地での仕事のなかで受講生が経験した又は経験している課題について、広い視野で考え話し合うことにより問題解決のための取り組みを検討できるよう、自己学習や発表、討議を促す。 
授業時間外
の学習
学生によるプレゼンテーションとディスカッションを主とする授業であり、各回のテーマに関連する概念や理論、先行研究の動向とそこで明らかになっている知見について事前に学習したうえで授業に臨む。 
成績評価
プレゼンテーションおよびディスカッションの内容により評価する 
到達度評価
方法
1)および2)について、プレゼンテーションや提出物、ディスカッションの内容、及び授業への取り組み方により評価する 
テキスト
テキスト
(詳細)
授業にて提示する 
参考文献
参考文献
(詳細)
備考
【オフィスアワー】時期により異なるため初回授業にて指示する

【連絡先】

 [居室]603研究室(田中)

 [電話]内線3250

 [メール]chiyota@gifu-u.ac.jp 


PAGE TOP