授業概要
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地域経済は国民経済の一部分としての開放であると同時に,グローバル経済とのリンケージも強まっている.企業の立地行動と地域経済発展の基本理論について説明したうえで,日本や世界の地域経済の動きについて考えていく.
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到達目標
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地域経済調査の事例と方法を示した上で,対象地域(市町村)についての調査と提案のレポートを作成します.
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授業計画と 準備学習
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1)地域経済を見る視点 2)地域経済の歴史と国民経済・世界経済との関係 3)経済循環と産業連関 4)地域所得の構成と格差 5)地域的均衡論と不均等発展論 6)地域構造と地域政策の国際比較 7)地域調査の方法と事例紹介 8)立地論の構成と輸送費指向論 9)市場地域論と相互依存理論 10)地域的集積の理論 11)情報とイノベーション 12)地域的労働市場と人口移動 13)企業組織と空間的分業 14)グローバル化の中でのサステナブルな地域を求めて 15)まとめ:レポート返却とコメント
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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地域調査の方法,ケーススタディの紹介をふまえて,実際に地域経済分析のレポートを作成する.
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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成績評価
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地域経済調査のレポート作成(サンプルを授業中に示します).14回目の授業で提出,15回目に返却とミニプレゼン
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到達度評価 方法
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地域経済についての基本的理解と,実際の統計,各種情報に基づいた分析と提案能力.
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テキスト
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『国際化時代の地域経済学』
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岡田知弘他
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有斐閣
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2016
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978-4641220751
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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備考
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