授業概要
|
|
地域協学センターが主催する「ぎふフューチャーセンター」の参加をとおして、主に地域住民や地域で活動する人たち、自治体職員などともに対話、議論し岐阜県内の様々な地域の課題などについて広く知り、学び、考えることを目的とする。また、フューチャーセンターの参加に向けて受講生は事前に地域の課題などについて調べることで、様々な視点から課題を捉えることを学ぶ。さらに、フューチャーセンターの運営にも一部携わり、フューチャーセンターの企画実施についても学ぶ。 「フューチャーセンター(Future Center)」とは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から対話する場のことを指す。
|
|
|
到達目標
|
|
・地域の課題などについて多様な人たちと対話、議論し、自身の考えや意見を的確に伝えることができる。 ・地域の課題などについて主体的に調査し、適切に情報を集めるともに様々な視点から物事を捉えることができる。 ・「対話の場」としてのフューチャーセンターの活用方法や有効性について実践を通し理解を深める。
|
|
|
授業計画と 準備学習
|
|
第1回 ガイダンス 第2回 第1回参加に向けた事前学習・事前調査 第3回 第1回参加に向けた事前学習・事前調査 第4回 フューチャーセンター参加(第1回) 第5回 第1回の事後学習・振り返り 第6回 第2回参加に向けた事前学習・事前調査 第7回 第2回参加に向けた事前学習・事前調査 第8回 フューチャーセンター参加(第2回) 第9回 第2回の事後学習・振り返り 第10回 第3回参加に向けた事前学習・事前調査 第11回 第3回参加に向けた事前学習・事前調査 第12回 フューチャーセンター参加(第3回) 第13回 第3回の事後学習・振り返り 第14回 全体の振り返り 第15回 活動報告
|
|
|
授業の特色
|
|
|
|
学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
|
|
|
|
使用言語
|
|
|
|
TA,SA配置 予定
|
|
|
|
基盤的能力 専門的能力
|
|
|
|
授業時間外 の学習
|
|
①フューチャーセンターのテーマや地域の課題等に関する基本的な情報収集・調査を行う。 ②フューチャーセンター開催に際し事前に現地について学習する。
|
|
|
成績評価
|
|
①授業参加姿勢(20%)、②フューチャーセンターのテーマに関する調査状況・理解度(30%)、③FCの理解・参加度(30%)、④活動報告(20%)
|
|
|
到達度評価 方法
|
|
①授業参加姿勢、②フューチャーセンターのテーマに関する調査状況・理解度、③FCの理解・参加度、④活動報告に基づき、「達成目標」に記述した「多様な人たちと対話、議論し、自身の考えや意見を的確に伝えることができる」、「主体的に調査し、適切に情報を集めることができる」、「様々な視点から物事を捉えることができる」、「フューチャーセンターの活用方法や有効性について実践を通し理解を深めることができる」ために実践的に取り組んだかと、あわせて地域を志向する積極的な姿勢について達成度を評価する。
|
|
|
テキスト
|
|
|
|
テキスト (詳細)
|
|
|
|
参考文献
|
|
| |
No
|
書籍名
|
著者名
|
出版社
|
出版年
|
ISBN/ISSN
|
|
1.
|
『フューチャーセンターをつくろう』
|
野村恭彦
|
プレジデント社
|
2012
|
|
|
|
|
参考文献 (詳細)
|
|
|
|
備考
|
|
定員:20名程度 その他:フューチャーセンター参加のため学外での活動が多い。 第1回のガイダンスは、10/3(水)12:15~に地域協学センターにて実施する(弁当持参可)。
※「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域活動科目」である。本講義の単位修得者で所定の基準に達した者には、「学生コーディネーター」の称号が学長から授与される。 なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。
問合せ先(地域協学センター) ccsc@gifu-u.ac.jp 058-293-3871
|
|