シラバス参照

開講年度 2018 
授業科目名 自己省察と将来のキャリア設計 
授業科目名(英文) Self-reflection and Design of Future Career 
担当教員

今永 典秀

大宮 康一

加藤 直樹

後藤 誠一

塚本 明日香

廣内 大輔

松林 康博

益川 浩一

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 複合領域 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 月曜日 3時限 全共 コモンズ1B
後学期 月曜日 3時限 全共 1C
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ZFU440820 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2018&semekikn=1&kougicd=2ZFU440820 
科目ナンバリング  



授業概要
大学卒業後の人生の進路を決定するには、自己の志向、適正、労働条件、社会の変化、景気動向、地理条件など多くの要素を考慮しながら検討する必要がある。
本講義では受講生が将来を考える材料となるよう、教員の人生経験談、岐阜県の企業で活躍するゲストスピーカーの話、先輩や社会人との座談会等を提供する。その前後では、受講生同士でのグループワークやラーニングポートフォリオの記述を通じて、感じたことや考えたことを言語化して共有する。
多種多様な視点を取り入れながら、生きること・働くことの意義を考え、自分自身の様々な可能性に気づくことが、本講義の狙いである。 
到達目標
○自分に求められる能力、自分が伸ばしたい能力について具体的に言語化することができる。
○グループワークにおいて適切な傾聴・発信ができる。 
授業計画と
準備学習
10/1 ガイダンス ~省察とは~
10/15 自己省察① ~教員2名のライフヒストリー~地域で働くこととは~
10/22 自己省察② ~ライフラインチャートを用いて自分の過去・未来・将来の目標を考える~
10/29 自己省察③ ~自分の取扱説明書を作る~
11/5 世の中の変化を知る① ~グローバル視点から見た岐阜~
11/12 世の中の変化を知る② ~テクノロジー、社会制度から見た時代の変化~
11/19 世の中の変化を知る③ ~ソーシャルビジネス・多様な働き方(副業・在宅)~
11/26 ゲストスピーチ ~岐阜県企業の人を招いたスピーチ~
12/3 振り返り ~世の中の変化・ゲストスピーチを踏まえ、岐阜県の企業で働くことについて~
12/10 将来のキャリア設計① ~座談会へ備えた準備~
12/17 将来のキャリア設計② ~先輩学生を招いた座談会~
12/25 将来のキャリア設計③ ~社会人を招いた座談会~
1/7 将来のキャリア設計④ ~グループワーク~
1/21 発表会の実施 ~①~④の内容の発表~
1/28 総括 ~この講義全体の振り返り~ 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援                          
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
岐阜県企業の経営者や社員等を数名招いた講演や質疑の機会がある。 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
○グループワークを通して、論理的思考力・傾聴力・説得力などを育成する取り組みを行う。
○プレゼンテーションやグループディスカッションを通して、学生間で意欲的に能力を高めあう取り組みを行う。
○キャリア設計の手本となりうる先輩学生、岐阜県で働くことを選択した社会人、岐阜県で活躍する経営者等との出会いによって、働くことやキャリア設計を考えるきっかけとなる取り組みを行う。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
TAによる授業支援                                      
SAによるピアサポート                                    
その他                                             
 
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
テーマごとに学習の振り返りとしてラーニングポートフォリオを作成する。
ラーニングポートフォリオは学習の成果をまとめたものであり2000字程度を3回提出予定。
詳細はガイダンス時に説明する。 
成績評価
最終レポート課題、受講姿勢やグループワーク等で総合的に判断する。 
到達度評価
方法
自己評価ルーブリックを活用する他、グループメンバーの相互評価やレポート課題等によって判定する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
講義の際に適宜提示する。 
参考文献
参考文献
(詳細)
講義の際に適宜提示する。 
備考
・「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域志向科目」、かつ、同プログラムの「産業リーダーコース」の必修科目である。「地域産業と企業戦略入門」をあらかじめ、もしくは並行して受講することが望ましい。
なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。 


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