シラバス参照

開講年度 2019 
授業科目名 基礎絵画I 
授業科目名(英文)  
担当教員

佐藤 昌宏

科目開講学部・学科 教育学部 
科目区分 専門科目 
科目分類 教育学部 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 木曜日 1時限 教育 D106
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1EBK00050 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2019&semekikn=1&kougicd=1EBK00050 
科目ナンバリング  



授業概要
絵画制作の基礎を学ぶため、デッサンを中心にした実習をする。石膏像の素描については、彫塑の教員と連携して指導する。この課題では対象の形体を正確に把握できることと、鉛筆による美しい明暗の調子を表現できるようにする。また、静物をモチーフとした課題では、画面構成についても学ぶ。
 細密描写では、身近にあるものをモチーフとして、描写力・構成力を修得する。人物のクロッキーでは、人体の構造を理解することで、絵画制作に必要な表現力を培う。 
到達目標
石膏像のデッサンを通して、形を正確に把握する力と、自然光による明暗の美しい調子を描くことができるようにする。 静物デッサンの課題では、モチーフの位置関係や配置を工夫することで、美しい画面構成ができるようにする。 細密デッサンの課題では、花や昆虫などを細部まで観察することで、自然物の持つ形の素晴らしさを描写できるようにする。 人物のクロッキーでは、受講者がお互いにモデルとなり、短時間ポーズをとり、頭部から足先までを大まかな線で表現し、人体の基本的な形態を把握できるようにする。 
授業計画と
準備学習
1.ガイダンス 石膏像の鉛筆デッサン
2.石膏像の鉛筆デッサン
3. 同上
4 同上
5. 同上
6. 同上
7. 講評
8. 静物デッサン
9. 同上
10.細密描写 水彩による彩色
11. 同上
12. 同上  講評
13. 人体をモチーフとしたクロッキー
14. 同上
15. 講評 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援                          
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
自分の作品について、表現したいことや、制作における造形的な工夫について発表する。 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
授業時間以外での制作や、美術館での絵画鑑賞、図書館などで美術書を閲覧する。 
成績評価
出席状況、作品等、総合的に評価するが、基礎力を養成するためには、課題へ取り組む熱意が大切なことを踏まえて、出席状況を重要な評価対象とする。 
到達度評価
方法
 提出作品を、描写力、構成力、表現力、の観点から評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
備考


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