授業概要
|
|
絵画制作の基礎を学ぶため、デッサンを中心にした実習をする。石膏像の素描については、彫塑の教員と連携して指導する。この課題では対象の形体を正確に把握できることと、鉛筆による美しい明暗の調子を表現できるようにする。また、静物をモチーフとした課題では、画面構成についても学ぶ。 細密描写では、身近にあるものをモチーフとして、描写力・構成力を修得する。人物のクロッキーでは、人体の構造を理解することで、絵画制作に必要な表現力を培う。
|
|
|
到達目標
|
|
石膏像のデッサンを通して、形を正確に把握する力と、自然光による明暗の美しい調子を描くことができるようにする。 静物デッサンの課題では、モチーフの位置関係や配置を工夫することで、美しい画面構成ができるようにする。 細密デッサンの課題では、花や昆虫などを細部まで観察することで、自然物の持つ形の素晴らしさを描写できるようにする。 人物のクロッキーでは、受講者がお互いにモデルとなり、短時間ポーズをとり、頭部から足先までを大まかな線で表現し、人体の基本的な形態を把握できるようにする。
|
|
|
授業計画と 準備学習
|
|
1.ガイダンス 石膏像の鉛筆デッサン 2.石膏像の鉛筆デッサン 3. 同上 4 同上 5. 同上 6. 同上 7. 講評 8. 静物デッサン 9. 同上 10.細密描写 水彩による彩色 11. 同上 12. 同上 講評 13. 人体をモチーフとしたクロッキー 14. 同上 15. 講評
|
|
|
授業の特色
|
|
|
|
学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
|
|
|
|
使用言語
|
|
|
|
TA,SA配置 予定
|
|
|
|
基盤的能力 専門的能力
|
|
|
|
授業時間外 の学習
|
|
授業時間以外での制作や、美術館での絵画鑑賞、図書館などで美術書を閲覧する。
|
|
|
成績評価
|
|
出席状況、作品等、総合的に評価するが、基礎力を養成するためには、課題へ取り組む熱意が大切なことを踏まえて、出席状況を重要な評価対象とする。
|
|
|
到達度評価 方法
|
|
提出作品を、描写力、構成力、表現力、の観点から評価する。
|
|
|
テキスト
|
|
|
|
テキスト (詳細)
|
|
|
|
参考文献
|
|
|
|
参考文献 (詳細)
|
|
|
|
備考
|
|
|