授業概要
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地域協働型インターンシップは、行政、地域で活動するNPO法人や企業等への取り組みとなるが、今年度は岐阜県教育委員会との協働を通して、俯瞰力(状況把握力)、共同推進力(人間関係構築力)などの必要な能力の理解と、自己の現状と必要な能力との差異を認識し、そのうえで、自ら目標を設定し、今後の大学生活を通して、主体的に取り組み、改善できるようになることを目指す。
インターンシップとは、企業や自治体、NPO法人などの現場に実際に行き、就業体験をすることを指す。今回のインターンシップでは、高校と大学が連携する教育が行われる場に関わり、働くことは何かを考える。
授業は、ガイダンスおよび、事前研修会などの座学と実践への参加で構成する。
ガイダンスおよび、事前研修会では、実践において求められる準備を考え、事前に実践期間中の目標設定を行う。最終日には、プレゼンテーションの実施を予定している。
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到達目標
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〇協働の体験を通して、自治体や企業等で働くことがどんなことかを理解し、将来のキャリア選択を考えるきっかけとする。 〇多様な社会人と触れ合うことで、基本的な立ち振る舞い(状況把握力や発信力や傾聴力)や、必要な基礎的能力(課題発見力や論理思考力)を学び、実践する。 〇実践を振り返り、参加する前後の自分自身の変化を客観的に見つめ、今後の目標を設定する。
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授業計画と 準備学習
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1:オリエンテーション(説明会の実施) いずれかに参加すること(日程は追って連絡する) 2:初回講義(講義の学習目的、全体概要説明、心構え、目標設定等) 3:学びについて① 4:グループワークについて② 5:事前調査①:岐阜の教育の現状や課題の理解 6:事例調査②:①の深掘り 7:インターンシップにおける目標設定 8:インターンシップの事前研修会(ビジネスマナー、インターンシップ先での注意点、目標設定) 9~13:6月(土日のうち1日)、7月(土日のうち1日)、8月(平日のうち1日)を含む2週間程度を想定したインターンシップ実施 ・事業の協働実践を通じた体験 ・最終プレゼンテーション(報告)の作成 14、15:9月上旬 インターンシップにおける成果発表会、振り返り
インターンシップ先では、就業体験を通して、働くことはどんなことかを理解する。
最終プレゼンテーションでは、企業毎に与えられる課題に関する提案、および、課題と今後の目標設定に関する発表を予定している。
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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受講生が地域の住民、企業、NPO等と関わりながら、現実の課題を理解し解決策を検討する参加型、課題解決型の学習を展開する。
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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・インターンシップ先のホームページなどを利用して企業調査などを行う。 ・インターンシップの振り返り、参加前後の自分自身の変化を客観的に見つめ、今後の目標を設定する。
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成績評価
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① 事前研修会の受講姿勢・目標シートの提出(20%) ② インターンシップの取り組み姿勢(40%) ③ インターンシップ先へのプレゼンテーション資料(40%)
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到達度評価 方法
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最終日に行われるプレゼンテーション、インターンシップ先での取り組み姿勢、事前の目標シートにより到達度を評価する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『「経験学習」入門』
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松尾 睦
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ダイヤモンド社
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2011
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4478017298
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参考文献 (詳細)
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備考
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必修条件ではないが、地域志向科目群の受講後が望ましい。
インターンシップ期間は全日程に参加することを条件とする。具体的な日程などは、ガイダンス時に伝える。 (なお、インターンシップにかかる交通費・食費・宿泊費(必要な場合)は各自で負担する)
○「次世代地域リーダー育成プログラム」の初級段階・「地域実践科目」である。本講義の単位修得者で所定の基準に達した者には、「学生コーディネーター」の称号が学長から授与される。
なお、プログラム修了者には、学長から修了証が授与される(詳細は、地域協学センターに問い合わせること)。
受講対象:全学部・全学年
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