シラバス参照

開講年度 2019 
授業科目名 地域資源の活用と観光デザイン 
授業科目名(英文) Regional Resource Management and Tourism Design 
担当教員

小川 美由紀

後藤 誠一

三井 栄

益川 浩一

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 複合領域 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 月曜日 4時限 全共 コモンズ1A
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1ZFU440960 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2019&semekikn=1&kougicd=1ZFU440960 
科目ナンバリング  



授業概要
観光事業と観光が生み出す価値、地域ブランドの構築とマーケティング手法を学び、岐阜県における観光産業の理解を深めることとする。講義では実際に観光プランの企画立案をすることにより、地域資源の活用方法を考えることとする。 
到達目標
<授業のねらい>
・岐阜県における観光産業を理解する。
・岐阜県内の観光資源を見学することにより付加価値の創造や観光ルート化による効果的・効率的な誘客の展開を考察する。
・観光プランの企画立案をすることにより地域資源の活用方法を考える。 
授業計画と
準備学習
<授業内容>
1.  4月15日 「ガイダンス」とグループワーク(飛騨高山・平湯温泉・乗鞍岳の地域資源の調査)
2.  4月22日 飛騨高山・平湯温泉・乗鞍岳の地域資源の調査・発表
3.  5月13日 平湯温泉・岐阜県担当者への聞き取り、内容の分析
4.  5月20日 中間発表へ向けたグループワーク①
5.  5月27日 中間発表へ向けたグループワーク②
6.  6月 3日 中間発表へ向けたグループワーク③
7.  6月10日 中間発表
8.  6月17日 フィールドワークに向けた事前学習
9~12.   6月21日夕方~23日 観光地の見学(2泊3日のフィールドワーク、講義4回分)
13. 6月24日 フィールドワークを踏まえた観光プランの策定①
14. 7月 1日 フィールドワークを踏まえた観光プランの策定②
15. 7月 8日 成果発表会・振り返り

※フィールドワークに伴う休講※
6月13日、7月19日、7月22日、7月29日 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援                          
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
グループワークや観光地におけるフィールドワークを通して、論理的思考力・傾聴力・説得力などを育成する取り組みを行う。
プレゼンテーションやグループディスカッションを通して、学生間で意欲的に能力を高めあう取り組みを行う。
中間報告会・成果報告会をゲストスピーカーとして招待し、討論や意見交換会を行うことで地域における課題を考えるきっかけとなる取り組みを行う。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
プレゼンテーションやグループディスカッションを行い、自己の取組みの振り返りを行う。
ゲストスピーカーとの討論や意見交換会を行う。
フィールドワークにおいて現地調査およびヒアリン調査等を行う。
グループワークを通して論理的思考力・傾聴力・説得力などを育成する。 
授業時間外
の学習
各テーマへの理解を高めるため課題に取り組む。 
成績評価
課題レポート、受講姿勢、グループワークの参加意欲等で総合的に判断する。 
到達度評価
方法
到達度をはかるためのプレゼンテーション、レポート課題や感想文を適宜指定する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
なし。講義中に適宜提示する。 
参考文献
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『新版観光マーケティング入門』  森下晶美編著  同友館  2016  9784496052064 
参考文献
(詳細)
マーケティングを学ぶ上での必要最小限の理論と、それに対応する観光のケーススタディで構成されており、観光マーケティングの入門書として紹介しておく。 
備考
・受講対象:全学部・全学年
・岐阜県内の観光地(予定地:高山、平湯温泉、乗鞍岳)のフィールドワークへの参加は必須。
・今年度はフィールドワークとして飛騨地区の観光資源を観察する計画。その際にかかる宿泊費・交通費など(1万2,000円程度)は各自で負担すること。6月21日は翌日早朝に目的地に出発のため、岐阜市内で前泊する。 


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