授業概要
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観光事業と観光が生み出す価値、地域ブランドの構築とマーケティング手法を学び、岐阜県における観光産業の理解を深めることとする。講義では実際に観光プランの企画立案をすることにより、地域資源の活用方法を考えることとする。
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到達目標
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<授業のねらい> ・岐阜県における観光産業を理解する。 ・岐阜県内の観光資源を見学することにより付加価値の創造や観光ルート化による効果的・効率的な誘客の展開を考察する。 ・観光プランの企画立案をすることにより地域資源の活用方法を考える。
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授業計画と 準備学習
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<授業内容> 1. 4月15日 「ガイダンス」とグループワーク(飛騨高山・平湯温泉・乗鞍岳の地域資源の調査) 2. 4月22日 飛騨高山・平湯温泉・乗鞍岳の地域資源の調査・発表 3. 5月13日 平湯温泉・岐阜県担当者への聞き取り、内容の分析 4. 5月20日 中間発表へ向けたグループワーク① 5. 5月27日 中間発表へ向けたグループワーク② 6. 6月 3日 中間発表へ向けたグループワーク③ 7. 6月10日 中間発表 8. 6月17日 フィールドワークに向けた事前学習 9~12. 6月21日夕方~23日 観光地の見学(2泊3日のフィールドワーク、講義4回分) 13. 6月24日 フィールドワークを踏まえた観光プランの策定① 14. 7月 1日 フィールドワークを踏まえた観光プランの策定② 15. 7月 8日 成果発表会・振り返り
※フィールドワークに伴う休講※ 6月13日、7月19日、7月22日、7月29日
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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グループワークや観光地におけるフィールドワークを通して、論理的思考力・傾聴力・説得力などを育成する取り組みを行う。 プレゼンテーションやグループディスカッションを通して、学生間で意欲的に能力を高めあう取り組みを行う。 中間報告会・成果報告会をゲストスピーカーとして招待し、討論や意見交換会を行うことで地域における課題を考えるきっかけとなる取り組みを行う。
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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成績評価
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課題レポート、受講姿勢、グループワークの参加意欲等で総合的に判断する。
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到達度評価 方法
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到達度をはかるためのプレゼンテーション、レポート課題や感想文を適宜指定する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『新版観光マーケティング入門』
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森下晶美編著
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同友館
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2016
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9784496052064
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参考文献 (詳細)
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マーケティングを学ぶ上での必要最小限の理論と、それに対応する観光のケーススタディで構成されており、観光マーケティングの入門書として紹介しておく。
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備考
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・受講対象:全学部・全学年 ・岐阜県内の観光地(予定地:高山、平湯温泉、乗鞍岳)のフィールドワークへの参加は必須。 ・今年度はフィールドワークとして飛騨地区の観光資源を観察する計画。その際にかかる宿泊費・交通費など(1万2,000円程度)は各自で負担すること。6月21日は翌日早朝に目的地に出発のため、岐阜市内で前泊する。
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