授業概要
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この講義では、言語一般に関する知識を習得するとともに、外国語である北欧諸語を初歩的に学び、外国語と日本語、地域の方言(主に岐阜)、自身の方言を客観的な視点で観察し、その違いや特徴を発見、理解できることを目指す。そして、外国語を知ることが、自身の母語や方言の客観的な理解につながることを学ぶ。
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到達目標
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①言語一般に関する基本的な知識を習得する。 ②北欧諸語や北欧諸国について初歩的な知識を習得する。 ③日本語やその方言に関する基本的な知識を習得する。 ④日本語や地域の方言を客観的な視点で観察し、言語または方言の違いや特徴を発見、理解することができる。
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授業計画と 準備学習
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①ガイダンス ②世界の言語 ③言語一般 ④言語と社会 ⑤北欧諸国の概要 ⑥北欧諸語の概要 ⑦アイスランドはどんな国か ⑧アイスランド語の初歩(音声・アルファベットなど) ⑨アイスランド語の初歩(挨拶表現など) ⑩外国語と日本語 ⑪日本の方言 ⑫地域の方言(主に岐阜) ⑬自分たちの方言について考える ⑭自分たちの方言について調べる ⑮まとめ
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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・学生同士が互いに相手の方言についてインタビューを行い、方言の違いを体験する。 ・岐阜の方言について、友人や家族などにインタビューを行い、理解度などを調べる。
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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①学習する外国語や方言に関する情報収集や文献調査を行う。 ②フィールドワークに際し事前に調査内容等を学習する。
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成績評価
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①講義参加姿勢(30%)、②知識の習得・理解度(30%)、③レポート提出(40%)に基づき、「学習達成目標」に記載した達成度を評価する。
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到達度評価 方法
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①講義参加姿勢、②知識の習得・理解度、③講義中の発表、④レポートに基づき、「達成目標」に記述した「客観的な観察により言語または方言の違いや特徴を発見、理解することができる」ための必要な知識の習得について達成度を評価する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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備考
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2018年度以前開講・複合領域科目「外国語と地域の方言」(総合科目「外国語と地域の方言」)の履修者は,重複した内容を含むため,できるだけ履修を遠慮願いたい。履修した場合には,成績の評価基準を厳しくする。
*この科目は,JR岐阜駅前の【岐阜大学サテライトキャンパス】で[7時50分~9時20分]に行われる早朝授業です。
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