シラバス参照

開講年度 2019 
授業科目名 言語学(北欧のことばと地域の方言) 
授業科目名(英文) Linguistics 
担当教員

大宮 康一

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 人文科学(言語) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 月曜日 1時限 駅前 サテライト 講義室(大)
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1ZJI111060 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2019&semekikn=1&kougicd=1ZJI111060 
科目ナンバリング  



授業概要
この講義では、言語一般に関する知識を習得するとともに、外国語である北欧諸語を初歩的に学び、外国語と日本語、地域の方言(主に岐阜)、自身の方言を客観的な視点で観察し、その違いや特徴を発見、理解できることを目指す。そして、外国語を知ることが、自身の母語や方言の客観的な理解につながることを学ぶ。 
到達目標
①言語一般に関する基本的な知識を習得する。
②北欧諸語や北欧諸国について初歩的な知識を習得する。
③日本語やその方言に関する基本的な知識を習得する。
④日本語や地域の方言を客観的な視点で観察し、言語または方言の違いや特徴を発見、理解することができる。 
授業計画と
準備学習
①ガイダンス
②世界の言語
③言語一般
④言語と社会
⑤北欧諸国の概要
⑥北欧諸語の概要
⑦アイスランドはどんな国か
⑧アイスランド語の初歩(音声・アルファベットなど)
⑨アイスランド語の初歩(挨拶表現など)
⑩外国語と日本語
⑪日本の方言
⑫地域の方言(主に岐阜)
⑬自分たちの方言について考える
⑭自分たちの方言について調べる
⑮まとめ 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
AIMS-Gifuを活用した授業と学習支援                          
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
・学生同士が互いに相手の方言についてインタビューを行い、方言の違いを体験する。
・岐阜の方言について、友人や家族などにインタビューを行い、理解度などを調べる。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
①学習する外国語や方言に関する情報収集や文献調査を行う。
②フィールドワークに際し事前に調査内容等を学習する。 
成績評価
①講義参加姿勢(30%)、②知識の習得・理解度(30%)、③レポート提出(40%)に基づき、「学習達成目標」に記載した達成度を評価する。 
到達度評価
方法
①講義参加姿勢、②知識の習得・理解度、③講義中の発表、④レポートに基づき、「達成目標」に記述した「客観的な観察により言語または方言の違いや特徴を発見、理解することができる」ための必要な知識の習得について達成度を評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
講義時に適宜配布する 。 
参考文献
参考文献
(詳細)
講義時に適宜紹介する 。 
備考
2018年度以前開講・複合領域科目「外国語と地域の方言」(総合科目「外国語と地域の方言」)の履修者は,重複した内容を含むため,できるだけ履修を遠慮願いたい。履修した場合には,成績の評価基準を厳しくする。

*この科目は,JR岐阜駅前の【岐阜大学サテライトキャンパス】で[7時50分~9時20分]に行われる早朝授業です。 


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