授業概要
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学部で学んだ一通りの文法に関する知識を活かして、さらにさまざまな文法現象に関する考察をおこなう。
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到達すべき 目標
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すでに学部で履修した国語学各論IIの内容を、深化させる。日本語文法に関する知識の確認はもちろん、学校文法の課題について議論し、論点を整理しながら独自の考えで掘り下げていくことを目標とする。 ・C評価 学部で履修した内容の基本的な深化ができている。 ・B評価 学部で履修した内容について疑問をもち、その問題を独自の観点から掘り下げている。 ・A評価 学部で履修した内容について自ら疑問を深め、他の研究とも照らし合わせ、新たな考えを抱いている。
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授業計画と 準備学習
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活用、助詞、修飾、助動詞、文章までを15回に分けて、解説・考察する。 特に、現代日本語文法の観点から考察する。 1.品詞 2.活用 3.文の組み立て 4.格助詞 5.副助詞 6.複文 7.連体修飾 8.ヴォイス 9.テンス・アスペクト 10.対事的モダリティ 11.対人的モダリティ 12.補助動詞 13.待遇表現 14.文章・談話 15.文法とは
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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自身の目指す校種について、当該課の問題を意識して議論する。
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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毎回、自分の見つけた課題について発表する準備をしてくること。それには、毎回2時間程度の準備が必要である。
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成績評価の 方法
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到達度評価 の観点
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どれだけ独自の課題を見つけ掘り下げられるかを評価する。論理的思考ができていれば基礎的な点数を与えるが、近在する問題点を見つけられることや、応用的に説明する能力を培うなど積極的な解決を模索することで、加点をしていく。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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学部2年生のときに使った教科書を持ってきてください。
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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今年度は、すべてAIMSによる遠隔授業とする。学生とのコミュニケーションについてもAIMSにておこなう。
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