シラバス参照

開講年度 2021 
授業科目名 英語教育セミナーI 
授業科目名(英文)  
担当教員

仲 潔

科目開講学部・学科 教育学部 
科目区分 専門科目 
科目分類 英語教育 
対象学年 3年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 木曜日 5時限 教育 研究室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1EEE01102 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2021&semekikn=1&kougicd=1EEE01102 
科目ナンバリング  



授業概要
社会言語学、言語文化教育学についての入門的な知識を扱う。各領域の入門書・概説書の輪読・発表を通じて、各受講生が知識を獲得するとともに、興味・関心の幅を広げることが目的である。毎回、担当者がプレゼンテーションを行い、そのテーマについての視点・知識を補うとともに、受講生による議論を行う。文献は、日本語または英語、議論は原則として日本語で行う。 
到達すべき
目標
日本語および英語で書かれた専門領域の入門書を正確に読み解き、かつ平易な言葉で伝えられることを目指す。その際、プレゼンテーションに必要なパワーポイントやハンドアウトの書き方の指導を兼ねる。また、執筆者の意図を正確に読み解くとともに、批判的な検討・議論を展開できる力の基礎づくりを目指す。 
授業計画と
準備学習
第1回:オリエンテーション(ゼミの進め方、ハンドアウトの様式などの説明)
第2回:輪読(社会言語学①:地域差と言語)
第3回:輪読(社会言語学②:性差と言語)
第4回:輪読(社会言語学③:階級と言語)
第5回:輪読(社会言語学:言語と差別)
第6回:輪読(社会言語学:言語的コミュニケーション)
第7回:中間振り返り
第8回:輪読(言語文化教育学①:言語と教育)
第9回:輪読(言語文化教育学②:言語と文化)
第10回:輪読(言語文化教育学③:異文化コミュニケーション)
第11回:輪読(言語文化教育学④:言語の機能の多様性)
第12回:輪読(言語文化教育学⑤:言語教育と学習者像)
第13回:輪読(言語文化教育学⑥:言語習得)
第14回:輪読(言語文化教育学⑦:異文化間性)
第15回:振り返り

*各受講生の興味・関心に応じて、内容の変更があり得る。 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
広大な研究領域であるため、大量の先行研究を意欲的に読んでいくことになります。毎回、担当者が受講者分の文献、発表用資料を用意し、プレゼンテーションのテーマ、議論のテーマについても決定する。ICTを積極的に活用するため、専門領域に関する日本語・英語の知識が高まることはもちろん、ICTの効果的な活用についても身につくよう配慮する。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
受講生の興味・関心に応じて、世界の様々な言語に触れることになります(過去実績:韓国語、イタリア語、ドイツ語、タイ語、インドネシア語、ロシア語など)。 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
プレゼンテーション(40%)、議論への貢献度(40%)、最終レポート(20%)による総合的な評価とする。 
到達度評価
の観点
各授業の議論後に担当教員から評価、助言を行います。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
初回時に、文献リストを配布します。 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考


PAGE TOP