授業概要
|
|
「固体新材料特論」の講義では,これまでに広く利用されている半導体,誘電体および磁性体に関する最先端の材料開発および新しい炭素材料や超伝導材料および高圧力下で生成する材料を含む広い範囲の材料科学について学習する.特に本講義では,今後の材料開発に必要となる知識を体系化し,新材料およびその作製プロセス等に関して理解を深めることを目的としている.
|
|
|
到達すべき 目標
|
|
幅広い分野の新材料について学び,個々の専門分野での応用力を習得する.
|
|
|
授業計画と 準備学習
|
|
1.「ガイダンス」と身のまわりにあるセンサーについて(第1週目) 2.結晶系太陽電池の現状と課題(第2週目) 3.「燃える氷」メタンハイドレート -現状と課題-(第3週目) 4.多様な炭素材料 -その基礎と開発現状-(第4週目) 5.最先端軟磁性材料の動向について(第5週目) 6.太陽光発電のモジュールにおける課題(第6週目) 7.アモルファス半導体材料の光物性(第7週目) 8.高圧力下で現れる高密度水素化物の高温超伝導(第8週目)
|
|
|
授業の特色
|
|
|
|
学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
|
|
|
|
使用言語
|
|
|
|
TA,SA配置 予定
|
|
|
|
基盤的能力 専門的能力
|
|
|
|
授業時間外 の学習
|
|
予習は特に必要としないが,各テーマごとで課題が与えられた場合には,学習時間を必要とする.
|
|
|
成績評価の 方法
|
|
各担当教員によるレポート等の成績から総合評価を行う.
|
|
|
到達度評価 の観点
|
|
幅広い専門分野における材料科学の理解度およびそれらの応用能力について到達度を評価する.
|
|
|
テキスト
|
|
|
|
テキスト (詳細)
|
|
必要があれば,各週の講義ごとにテキストとなる資料配布がある.
|
|
|
参考文献
|
|
|
|
参考文献 (詳細)
|
|
各週の講義担当教員より個別に資料配布または参考書・参考文献の指示がある.
|
|
|
担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
|
|
|
|
実践的授業 内容等
|
|
|
|
備考
|
|
【授業の実施形態】:原則、対面授業で行う。
【その他】:次のことに留意すること。 ・事前にAIMS-Gifuを確認すること。 ・新型コロナウィルス感染症(COVID-19)における岐阜大学の活動指針(レベル)等により、実施形態を変更 する場合がある。必要事項は、AIMS-Gifu等で連絡する。
【受講者へのメッセージ】
様々な研究分野で注目されている最先端の材料について学習します.広範な知識は,自身の研究にも役立ちますので,興味を持って受講してみてください.
|
|