シラバス参照

開講年度 2021 
授業科目名 初年次セミナー≪教育・英語≫ 
授業科目名(英文) Freshman Seminar 
担当教員

仲 潔

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 初年次セミナー 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 火曜日 5時限 教育 B202
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1ZFS5AA116 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2021&semekikn=1&kougicd=1ZFS5AA116 
科目ナンバリング  



授業概要
本講義では、大学生として必要な基礎的な技能の習熟を目指す。具体的には、資料の収集方法、資料の作成方法、およびプレゼンテーションの技法である。これらの技能を習熟すると同時に、言語・文化・教育に関する諸現象に対する多角的・批判的思考を身につけることを目指す。 
到達すべき
目標
1)プレゼンテーションに即した適切な資料の作成、2)プレゼンテーション時の技法、3)多角的・批判的視点の確立、という3つの観点において、基礎的な力を育成する。 
授業計画と
準備学習
1.オリエンテーション
2.担当教員による講義(言語・文化・社会への多角的・批判的視点)
3.担当教員による講義(言語・教育への多角的・批判的視点)
4.学生によるプレゼンテーション①(社会・文化に関するプレゼンテーション)
5.学生によるプレゼンテーション②(言語・文化に関するプレゼンテーション)
6.学生によるプレゼンテーション③(言語・教育に関するプレゼンテーション)
7.学生によるプレゼンテーション④(異文化に関するプレゼンテーション)
8.学生によるプレゼンテーション⑤(社会・文化に関するプレゼンテーション
9.学生によるプレゼンテーション⑥(言語・文化に関するプレゼンテーション)
10.学生によるプレゼンテーション⑦(言語・教育に関するプレゼンテーション)
11.学生によるプレゼンテーション⑧(異文化に関するプレゼンテーション)
12.学生によるプレゼンテーション⑨(社会・文化に関するプレゼンテーション
13.学生によるプレゼンテーション⑩(言語・文化に関するプレゼンテーション)
14.学生によるプレゼンテーション⑪(言語・教育に関するプレゼンテーション)
15.学生によるプレゼンテーション⑫(異文化に関するプレゼンテーション) 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
学生自身が自ら課題を設定し解決したことを発表してもらいます。授業では、図書館ツアーも組み込んでおり、文献をもとに丁寧に調べ、他者に分かりやすく伝えられるよう実践的な指導となります。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
英語教員免許の取得が義務付けられる講座であるため、英語を中心とした「言語」、その背後にある「文化」や「社会」、そしてそれらを教授する「教育」という観点から複数を選択し、課題を設定・解決・発表してもらいます。そこで得られる知見は、将来、英語教育に携わる上で非常に有益なものとなります。 
授業時間外
の学習
発表に向けた文献の購読、プレゼンテーションの準備、配布用プリントの作成など。 
成績評価の
方法
以下の観点から総合的に行う。
1. 授業貢献度(出席、発言等)…30%
2. プレゼンテーション(資料、技法、内容)…50%
3. 記述試験…20% 
到達度評価
の観点
上記「到達目標」に関連して、1)プレゼンテーションに即した適切な資料の作成、2)プレゼンテーション時の技法、3)多角的・批判的視点の確立、という3つの観点から、総合的に判断する。なお、各自の設定するトピックに対し、必ず複数の信頼性の高い文献・資料を活用することを前提とする。 
テキスト
テキスト
(詳細)
受講生の興味関心に応じて、適宜、紹介します。 
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
【受講者へのメッセージ】かつて、アインシュタインは「常識とは、18歳までに蓄えた偏見の集大成である」と述べました。本講義では、皆さんの「常識」を多角的・批判的に再検討することを通じて、大学生として必要な「学ぶ姿勢」を身につけられることを目指します。ともに楽しく学びましょう。

【授業形態について】原則は対面授業ですが,AIMS-Gifuを活用した資料提示と課題提出・解説によるオンデマンド型授業を併用する場合があります。

【オフィスアワー】1週間以上前に必ず予約をしてください。

【連絡先】

 [メール]nakac@  *@以下は、岐阜大学教職員の定型による。 


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