シラバス参照

開講年度 2021 
授業科目名 高年次教養セミナーI 
授業科目名(英文) Liberal Arts Seminar for Junior and Senior Students I 
担当教員

塚本 明日香

野村 幸弘

山田 敏弘

八代田 真人

吉野 純

清島 絵利子

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 複合領域 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 前期(集中・随時) その他 未定
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1ZFU440990 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2021&semekikn=1&kougicd=1ZFU440990 
科目ナンバリング  



授業概要
主に3~4年生を対象とした教養教育科目である。
毎回,様々なトピックを1つ取り上げ,学部を超えた学生が集い,それぞれの専門的見地を活かした議論を重ねていく科目である。
全学共通科目の履修を一通り終え専門科目を学び始めた学生や,就職活動,留学,インターンシップ,ボランティア等,学生生活で様々な経験を積んだ学生が,自らの教養を今一度振り返り,さらに深化させていくことを目指す科目である。 
到達すべき
目標
・所属する学部・学科の専門分野と教養教育との繋がりを認識できるようになる。
・専門分野の見地から,現代的・学際的課題について言及できるようになる。
・積極的,かつ分かり易く発言できるようになる。
・しっかりとしたレポートを書けるようになる。 
授業計画と
準備学習
4月16日(金)15:00~17:15  
山田敏弘「暮らしのなかのロマンス語」

5月14日(金)15:00~17:15  
野村幸弘「絵から何が読み取れるか?」

6月4日(金)15:00~17:15 
八代田真人「肉を食べることは問題か?」

7月9日(金)15:00~17:15  
吉野純「天気予報とビジネス」

7月30日(金)15:00~17:15  
塚本明日香「五行思想への反発 ―『魏書』から読む魏収の思想」 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
少人数で教員と学生がフラットに議論する。 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
毎回の授業の後,AIMS-GIFUの「ディスカッション」にその日の授業に対する感想・意見・質問・要望などを書き込めるスレッドを作成します。そこで授業の理解度を確かめ,もっと深く知りたいことなどを書いてください。そうすることで,インタラクティブな学びとなります。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
TAによる授業支援                                      
SAによるピアサポート                                    
その他                                             
アカデミック・コア学生スタッフによる学習支援制度をぜひ活用してください。 
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
この科目は,すでに学部専門科目を学び始めた方を対象としています。1~2年次で履修した全共科目と専門科目とがどう関連しているのか,そしてこの科目の中で扱うトピックが自身の専門分野とどのように関連しているのか等々,専門と教養との繋がりを意識できるよう促します。 
授業時間外
の学習
授業中にディスカッションしたことを,その場限りで終わらせず,引き続き考えたり,この授業の受講者以外とも議論してみましょう。
その他,事前準備等については各回の担当者の指示に従ってください。 
成績評価の
方法
・授業中のディスカッションへの貢献度(50%)と学期末レポート(50%)によって評価する。
・受講態度が優れている者や劣っている者については加減点することもある。 
到達度評価
の観点
・積極的に発言。
・ディスカッションを深化させることができたか。
・レポートは,十分な調査と独自の見解を適切な作法で表現できているか。 
テキスト
テキスト
(詳細)
・本科目全体を通じて用いるテキスト(購入・持参を義務付けるテキスト)はない。
・各回の担当教員から指示があれば,それに従うこと。 
参考文献
参考文献
(詳細)
本学図書館には,有益な文献がたくさん所蔵されているので,それらを積極的に活用してディスカッションに備えて欲しい。 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
授業の実施形態
すべて対面授業で行う。ただし,新型コロナウイルス感染症の感染状況等により,シラバスの内容や授業形態が変更になる場合があります。その場合は,学務情報システム等にてお知らせします。

履修登録時の注意事項
本科目は,授業の性質上,3~4年生の方を優先的に履修登録します。
1~2年生の方も履修申込はできますが,希望に沿えない場合もあることをあらかじめご了承ください。 


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