授業概要
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測量は、地球上の地物の位置、形を正確に把握するための基本的な技術であり、フィールドを対象として研究をするあらゆる学問分野(生態学、農業土木学、環境科学、考古学、歴史地理学、文化人類学など多岐わたります)において、研究を進める上での基盤的な情報を提供してくれる重要な技術です。その歴史は古いですが、現在、衛星観測技術、ドローン等の新技術の著しい発展にともない、測量技術そのものが大きく進化を遂げつつあります。本講義・実習では、実際の測量現場で現在標準的に利用されている測量法を学習するとともに、従来からの古典的な測量の基本原理を説明し、様々な種類の測量の実施方法、並びに測量結果の処理方法について学習します。
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到達すべき 目標
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・最新の測量技術に関する知識を身につける。 ・測量技術の原理を理解する。 ・実際に測量をすることのできる技能を身につける。
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授業計画と 準備学習
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実習は、屋外での実施が基本となります。三密を避け、こまめな手の消毒、マスク着用のもと、実施します。
1. 基準点測量―GNSS測量― 2. 基準点測量結果の図化 3. トータルステーションによる測量 4. トータルステーションによる測量結果の図化 5. 距離測量―巻き尺・レーザー 6. コンパス測量 7. 平板測量(1) 8. 平板測量(2) 9. 平板測量(3) 10. 水準測量―くい打ち調整法と昇降式水準測量 11. 水準測量―昇降式水準測量 12. 水準測量―器高式水準測量 13. 3Dスキャン 14. 3Dスキャンデータの処理
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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成績評価の 方法
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講義の冒頭に出席を取り、遅刻は認めない。 出席日数を満たしたうえで、定期試験の成績で評価する。
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到達度評価 の観点
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講義中の受講態度、および、期末試験の成績により判断する。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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