授業概要
|
|
人類は太古の昔から微生物の持つ様々な機能を見出し、生活に活用してきた。特に食品を科学する上で、発酵食品、食品保蔵、微生物酵素など、微生物学は大きな役割を占めている。さらに、近代では遺伝的に改変する微生物育種、ヒトなどの細胞機能解明のモデル生物として微生物を利用するなど、食品微生物学は新たな分野に広がりを見せている。本講義では、これらに関する食品微生物学を基礎から応用まで解説する。
|
|
|
到達すべき 目標
|
|
食品微生物学および応用微生物学の基礎と応用例を理解し,微生物利用に対する広い知識を習得する。
|
|
|
授業計画と 準備学習
|
|
1.概論 2.食品微生物の歴史 3.発酵食品 4.発酵生産 5.微生物酵素 6.微生物の育種と利用 7.微生物の異種遺伝子発現系と有用タンパク質生産 8.真核細胞のモデル生物としての微生物 9.総括 10.定期試験
|
|
|
授業の特色
|
|
|
|
学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
|
|
|
|
使用言語
|
|
|
|
TA,SA配置 予定
|
|
|
|
基盤的能力 専門的能力
|
|
|
|
授業時間外 の学習
|
|
|
|
成績評価の 方法
|
|
出席日数を満たした上で、定期試験(100%)で評価するが、欠席・遅刻日数・小テストの成績・授業態度・予習復習の有無等により加点・減点することもある。
|
|
|
到達度評価 の観点
|
|
基本的に定期試験にて評価するが、小テスト・課題等も含め総合的に評価する。
|
|
|
テキスト
|
|
| |
No
|
書籍名
|
著者名
|
出版社
|
出版年
|
ISBN/ISSN
|
|
1.
|
『応用微生物学 第3版』
|
横田篤 大西康夫 小川順
|
文永堂出版
|
2016
|
978-4-8300-4131-0
|
|
|
|
テキスト (詳細)
|
|
|
|
参考文献
|
|
|
|
参考文献 (詳細)
|
|
|
|
担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
|
|
|
|
実践的授業 内容等
|
|
|
|
備考
|
|
【オフィスアワー】 10-16時(月-金) ただし、事前にメールにて連絡を取ってください。
【連絡先】 [居 室] インキュベーションセンター ユニット1 [メール] t_nakaga@gifu-u.ac.jp
----------- (1)授業の実施形態:すべて対面授業の予定
|
|