シラバス参照

開講年度 2021 
授業科目名 言語・文化教育学III 
授業科目名(英文)  
担当教員

仲 潔

科目開講学部・学科 教育学研究科 
科目区分 専門科目 
科目分類 言語社会コース 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 水曜日 1時限 教育 研究室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2CSL22520 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2021&semekikn=1&kougicd=2CSL22520 
科目ナンバリング  



授業概要
ことばと文化、ことばと社会に関する幅広い知識の習得と、その応用について考察してもらう。毎回、受講者による先行研究の輪読および議論を中心に授業を進める。「ことば」を多角的に考察する視点を獲得し、言語教育に応用する術を議論する。 
到達すべき
目標
言語文化学・社会言語学に関する専門的な知識を吸収し、教育実践に活用できるようになること。 
授業計画と
準備学習
授業の性質上、各受講者の選択する先行研究によって、若干の内容の変更があり得るが、おおむね、以下のようになる。

第1回:ガイダンス
第2回:多言語主義とは何か
第3回:言語帝国主義とは何か
第4回:国際英語論とは何か
第5回:日英語発想法の比較①
第6回:日英語発想法の比較②
第7回:文化とは何か
第8回:コミュニケーションとは何か
第9回:マルチリテラシーズとは何か
第10〜15回:模擬授業、各自の課題発表

講義の第9回までに言語文化学・社会言語学の専門領域に関する研究論文の輪読を行い、そこで得られた知見を、模擬授業という形式で理解を深めてもらう。そのため、教育実践に関する基礎的な知識・技能はもちろん、言語文化学・社会言語学の入門的な知見を有していることが、授業の前提となる。したがって、準備学習としては、それぞれの領域に関する入門書を読み込み、理解しておくことが求められる。 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
成績評価の
方法
先行研究の輪読によるプレゼンテーション(30%)、議論への貢献度(30%)、および模擬授業(40%)の総合的な観点から判断する。 
到達度評価
の観点
到達目標については、模擬授業における専門知識の活用、および授業としての工夫に焦点をあて評価を行う。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
参考文献
(詳細)
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
原則は対面授業ですが,AIMS-Gifuを活用した資料提示と課題提出・解説によるオンデマンド型授業を併用する場合があります。 


PAGE TOP