シラバス参照

開講年度 2021 
授業科目名 教育リーダー実践Ⅱ 
授業科目名(英文)  
担当教員

山田 敏弘

科目開講学部・学科 教育学部 
科目区分  
科目分類 教職に関する科目 
対象学年 2年生 
開講学期・時間割・教室 後期(集中・随時) その他 未定 後日指定
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ETP00560 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2021&semekikn=1&kougicd=2ETP00560 
科目ナンバリング  



授業概要
教育実習では学べない岐阜県の現代的教育課題を、実習を通して学んでいく。後期は、岐阜県内でも増加傾向にある外国籍児童生徒教育を可児市での実習を通して学ぶ。集中講義となっているが、後期学期中も毎月1回、可児市での実習か大学での座学での振り返りをおこなう。 
到達すべき
目標
可児市の外国籍児童生徒教育実践校で、日本語指導等の基本的な教え方の実践が行えることを目標とする。 
授業計画と
準備学習
1.受講者ガイダンス 岐阜県の外国籍児童生徒教育について基本的な事項を学ぶ(10月20日午後を予定)
2.可児市の外国籍児童生徒教育校参観(11月17日水曜日午後を予定)
3.可児市の外国籍児童生徒教育に関するグループワーク(12月第2週or第3集水曜日午後)
4.可児市の外国籍児童生徒教育校参観(2月中旬の全日を予定)
5.可児市の外国籍児童生徒教育校実習振り返り(4の翌週)
6.地域リーダーコース合同発表会(2月中旬・日程未定)

1、3、5、6は大学で、2時間程度の学習となる予定。2は半日、4は終日。
それぞれの回の間には、学生どうしで準備を進める。
なお、コロナウイルスの蔓延状況ならびに学校の受入状況によって大きく変動する可能性がある。なるべく水曜午後は開けておくこと。 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
学生はグループで外国籍児童生徒教育に資する教材を考える。グループで教育現場を訪れてもよいし、その他の活動をおこなっても良い。そこで十分に話し合いよりよい提案をしていくことを目指す。 
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
TAによる授業支援                                      
SAによるピアサポート                                    
その他                                             
昨年度の教育リーダー実践を修了した学生がボランティアで関わります。 
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
可児市の外国籍児童生徒教育実践校では児童の心理・行動において、まさに「百聞は一見にしかず」を学びます。国籍や言語は違っても、日本という社会で生きていく人間としての教育を体験します。 
授業時間外
の学習
各グループで課題を見つけ教材作成をしていきます。そのために、授業時間外にも一定程度の活動をしてもらいます。 
成績評価の
方法
参観・実習に積極的に関与したかを教員が確認し、そのほか、自分の意見をまとめたリフレクションを提出してもらいます。 
到達度評価
の観点
D評価 実習に参加せずグループの討議にも関わらない。
C評価 実習に参加できなかったもののグループ討議等には関わり自分の意見が言えた。
B評価 実習に参加しグループ討議等には関わり自分の意見が言えた。
A評価 実習に参加しグループ討議等には関わり自分の意見を積極的に提言につなげられた。
S評価は、A評価の中でもっともすぐれた学生2名程度に与えます。 
テキスト
テキスト
(詳細)
なし 
参考文献
参考文献
(詳細)
授業中に有用なURL等をお知らせします。 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
1年間通じて、教育リーダー実践の称号を得るために活動する授業です。後期からの参加はできません。
10月のガイダンスは対面で行います。その他の月のグループワークなどは各グループのやりやすい方法で行うことも考えています。参観実習は、大学からバスで可児市の学校を訪問します。必ず参加してください。ただし、コロナウイルスの蔓延状況で可児市教委や受入学校から参加を断られることもりますので、その際には代替措置を講じます。
大学での授業は、基本的に対面でおこないます。 


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