授業概要
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教育実習では学べない岐阜県の現代的教育課題を、実習を通して学んでいく。後期は、岐阜県内でも増加傾向にある外国籍児童生徒教育を可児市での実習を通して学ぶ。集中講義となっているが、後期学期中も毎月1回、可児市での実習か大学での座学での振り返りをおこなう。
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到達すべき 目標
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可児市の外国籍児童生徒教育実践校で、日本語指導等の基本的な教え方の実践が行えることを目標とする。
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授業計画と 準備学習
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1.受講者ガイダンス 岐阜県の外国籍児童生徒教育について基本的な事項を学ぶ(10月20日午後を予定) 2.可児市の外国籍児童生徒教育校参観(11月17日水曜日午後を予定) 3.可児市の外国籍児童生徒教育に関するグループワーク(12月第2週or第3集水曜日午後) 4.可児市の外国籍児童生徒教育校参観(2月中旬の全日を予定) 5.可児市の外国籍児童生徒教育校実習振り返り(4の翌週) 6.地域リーダーコース合同発表会(2月中旬・日程未定)
1、3、5、6は大学で、2時間程度の学習となる予定。2は半日、4は終日。 それぞれの回の間には、学生どうしで準備を進める。 なお、コロナウイルスの蔓延状況ならびに学校の受入状況によって大きく変動する可能性がある。なるべく水曜午後は開けておくこと。
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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学生はグループで外国籍児童生徒教育に資する教材を考える。グループで教育現場を訪れてもよいし、その他の活動をおこなっても良い。そこで十分に話し合いよりよい提案をしていくことを目指す。
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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各グループで課題を見つけ教材作成をしていきます。そのために、授業時間外にも一定程度の活動をしてもらいます。
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成績評価の 方法
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参観・実習に積極的に関与したかを教員が確認し、そのほか、自分の意見をまとめたリフレクションを提出してもらいます。
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到達度評価 の観点
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D評価 実習に参加せずグループの討議にも関わらない。 C評価 実習に参加できなかったもののグループ討議等には関わり自分の意見が言えた。 B評価 実習に参加しグループ討議等には関わり自分の意見が言えた。 A評価 実習に参加しグループ討議等には関わり自分の意見を積極的に提言につなげられた。 S評価は、A評価の中でもっともすぐれた学生2名程度に与えます。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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1年間通じて、教育リーダー実践の称号を得るために活動する授業です。後期からの参加はできません。 10月のガイダンスは対面で行います。その他の月のグループワークなどは各グループのやりやすい方法で行うことも考えています。参観実習は、大学からバスで可児市の学校を訪問します。必ず参加してください。ただし、コロナウイルスの蔓延状況で可児市教委や受入学校から参加を断られることもりますので、その際には代替措置を講じます。 大学での授業は、基本的に対面でおこないます。
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