授業概要
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この授業は夏期休暇中から始め、チーム毎にゲスト講師と日程調整しながら、地域社会で活動することを基本とする。
前学期「まちづくりリーダー入門」で話を聴いたゲスト講師が提示する活動内容の中から、受講生が希望する活動内容を選び、受講生数名から編成されるチーム毎に、ゲスト講師とともに活動する。
地域社会での活動を通して、まちづくりリーダーとして必要不可欠な「何事にも主体的に協働する姿勢や態度」を身に付けるこを最大の目標とする。さらに、地域社会における次の挑戦につなげる。
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到達すべき 目標
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1.実際の現場に出掛けることにより、大学での学びに対する目的を明確にする。 2.自らの活動体験を通して、地域に対する関心や当事者意識を持つ。 3.チームで実行することを通して、基盤的能力(考える力、伝える力、進める力)を身に付ける。 4.社会で活躍するために必要不可欠な主体的に協働する姿勢や態度、チャレンジ精神を養う。
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授業計画と 準備学習
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8月~12月の随時 チーム毎に、ゲスト講師と日程調整しながら、地域社会で活動する
7月26日(月) 14:45-16:15(「まちづくりリーダー入門」の授業内)にて履修ガイダンスを行う。 10月5日(火) 12:10-12:50(昼食を取りながら) オフィスアワー(活動の振り返り、相談) 11月8日(火) 12:10-12:50(昼食を取りながら) オフィスアワー(活動の振り返り、相談) 12月7日(火) 12:10-12:50(昼食を取りながら) オフィスアワー(全体の振り返り、相談、報告会の説明) 1月上旬~中旬の随時 報告会用資料の確認、発表練習 1月19日(水) 13:00-16:15(他授業の都合で一部参加も可) 報告会
※地域活動は、以下のテーマ、ゲスト講師(所属・役職)で行います。 ○「ゲーミフィケーションの実践」東善朗(一般社団法人Do It Yourself 代表理事) ○「ドローンによる地域づくり」石田宏樹(株式会社ROBOZ 代表取締役) ○「マイプロジェクト実践〜自分発見/地域探究プログラム〜」伊藤大貴(マイプロジェクト中部事務局) ○「地域と子育て」上松恵子(株式会社オフィスリブラ 代表取締役) ○「岐阜のウィメンズネットワークを活かしたイベントをプランニングから実行までをやってみよう」島田貴子(NPO法人クローバ! 代表) ○「まちづくりリーダーの集まる拠点づくり~空き家探しとリノベーションから~」田中勲(株式会社人と土 代表取締役) ○「ヘルプマークの普及啓発」塚本明里(ひとひとの会 岐阜県ヘルプマーク普及啓発大使)佐藤徳昭(ひとひとの会 代表) ○「スマホ de まちおこし!」やながせゆっこ(ひとひとの会)佐藤徳昭(ひとひとの会 代表) (ゲスト講師の五十音順,敬称略)
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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◯各チームでの地域活動は、地域や社会で頑張る人達の本気度を身近で見ることができる。必然的にアクティブになるだけでなく、責任感が芽生えて行動するため、確実に成長するとともに、その成長を実感するようになる。 ◯月1回の振り返り・自己省察により、自らの学びと成長を確認するとともに、問題を発見し、その解決に向けた行動を踏み出す切っ掛けとなる。
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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○自主的に地域に出掛けたり、現地で活動したりする。 ○週末や授業の空き時間を利用して、現地に行ったり、関連行事に参加したりする。
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成績評価の 方法
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(1)授業の参加姿勢(20%),(2)地域活動(40%),(3)日常の活動報告(20%),(4)報告会の内容(20%)に基づいて評価する。
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到達度評価 の観点
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「到達目標」に記載した4つの目標に対する達成度を評価する。
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テキスト
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No
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書籍名
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著者名
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出版社
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出版年
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ISBN/ISSN
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1.
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『20代に伝えたい50のこと』
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秋元祥治
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ダイヤモンド社
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2018
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978-4478104811
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テキスト (詳細)
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必要に応じ、講義時やAMIS-Gifuにて資料を配付する。
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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■実務経験または実践的教育内容あり■ インターンシップ、学外実習
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実践的授業 内容等
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地域活動を通して、まちづくりリーダーとして必要不可欠な「何事にも主体的に協働する姿勢や態度」を身に付けるこを最大の目標とする。さらに、大学生として自らが地域や社会に出て、ボランティアやインターンシップに挑戦することにつなげる。
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備考
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