授業概要
|
|
食文化は、食材、調理法といった食品に関わるものから、食器、マナー、外食産業などに至るまで多くの物事のあり方が含まれることが知られている。この授業では世界各地の食文化の諸側面をとりあげ、授業担当の先生の母国や滞在した国をはじめ世界各地の具体的な事例を交えながら学ぶ。また,多文化共生時代に必要な世界各地の人々の生活の多様性を学ぶための基礎知識を身につけることを目標とする。
|
|
|
到達すべき 目標
|
|
世界各地の食文化の事例を通じて、多様な文化の生活習慣を学び、その背後にある歴史・国民の特徴や考え方を理解する。
|
|
|
授業計画と 準備学習
|
|
1) タイの食文化1: タイ王国ってどんな国? 2) タイの食文化2: タイ料理の歴史や特徴 3) タイの食文化3: 食卓の旅(中部・北部・東北・南部 4) タイの食文化4: タイ農産物について(生産・流通・研究の現状) 5) 食の文化形成1: 食の留学記 (アリゾナ・ポーランド) 6) 食の文化形成2: 食品加工の世界史 7) 食の文化形成3: 日本と世界の昆虫食 8) 食の文化形成4: 未来の食品 9) 日本の食文化1: ニッポンの食はねばりにあり。 10) 日本の食文化2: 熟成はおいしい(スローフードの世界) 11) 日本の食文化3: だしと日本人(生きていくための基本食) 12) 日本の食文化4: 米の日本史(日本人にとって特別な食・コメ) 13) 食文化と微生物: 微生物が醸す発酵食品と食文化 14) インドの食文化: ベジ orノンベジ、ひとつじゃないインドのカレー 15) 食文化と健康科学:医食同源を考えるアジアの食文化
|
|
|
授業の特色
|
|
|
|
学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
|
|
|
|
使用言語
|
|
|
|
TA,SA配置 予定
|
|
|
|
基盤的能力 専門的能力
|
|
|
|
授業時間外 の学習
|
|
|
|
成績評価の 方法
|
|
|
|
到達度評価 の観点
|
|
総合のレポートの点数(結果)により到達度を評価する。
|
|
|
テキスト
|
|
|
|
テキスト (詳細)
|
|
|
|
参考文献
|
|
|
|
参考文献 (詳細)
|
|
|
|
担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
|
|
|
|
実践的授業 内容等
|
|
|
|
備考
|
|
担当教員との連絡等については,AIMS-Gifuに掲載する。
授業形態:対面で実施する
|
|