シラバス参照

開講年度 2021 
授業科目名 現代環境学(ESD実践研究) 
授業科目名(英文) Modern Environmental Science 
担当教員

塚本 明日香

科目開講学部・学科 全学共通教育 
科目区分 教養科目 
科目分類 自然科学(環境学) 
対象学年 1年生 
開講学期・時間割・教室 後学期 月曜日 4時限 全共 26
授業の形態 講義 
単位
履修コード 2ZSI330430 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2021&semekikn=1&kougicd=2ZSI330430 
科目ナンバリング  



授業概要
ESD(Education for Sustainable Development)に関連する実践研究の題材を選択し、チームを組んでそこにある課題について検討を進め、課題の解決や改善に向けた提案をまとめる。
実践研究はグループワークが中心となるが、それ以外に共通の実習を前期に引き続き実施する。

※原則として対面で実施する。 
到達すべき
目標
①常に目的意識を持って課題に取り組むことができる。
②目的に応じて適切な情報収集と分析を行うことができる。
③グループワークの中で適切な傾聴と発信をすることができる。 
授業計画と
準備学習
1.ガイダンス・実践研究題材の検討
2.課題設定・チーム分け
3.フィールドワーク①(稲刈り体験)
4.課題に関する情報収集
5.情報の整理
6.仮テーマ設定
7.調査計画作成
8.フィールドワーク②(達目洞自然保全活動)
9.フィールドワーク③(調査実施)
10.調査結果の整理
11.レポートの目次作成と役割分担
12.レポートの集約と修正
13.要旨作成
14.成果発表
15.総括
※実際の計画作成や調査の進捗状況によって内容は適宜変更する。 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
 
授業時間外
の学習
フィールドワークの報告レポート、最終レポートの執筆作業の一部は授業時間外の活動になる。 
成績評価の
方法
受講態度50%、最終レポート50% 
到達度評価
の観点
グループワークやフィールドワークにおける発言内容や参加態度、レポートの内容によって評価する。 
テキスト
テキスト
(詳細)
参考文献
No 書籍名 著者名 出版社 出版年 ISBN/ISSN
1. 『岐阜大学生のためのレポート・論文の書き方』  岐阜大学教育推進・学生支援機構  岐阜大学教育推進・学生支援機構  2016   
参考文献
(詳細)
その他設定したテーマに応じて適宜提示する。 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
前期の「教養の宇宙地球科学(ESD入門)」を受講していることが望ましい。

※「次世代地域リーダー育成プログラム」初級段階「地域活動科目」である。
プログラム修了者には学長から修了証が授与される(詳細は地域協学センターに問合せること)。

※講義は原則として対面で実施する。 


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