シラバス参照

開講年度 2022 
授業科目名 国際経済論 ※隔 
授業科目名(英文) International Political Economy 
担当教員

小西 豊

科目開講学部・学科 地域科学部 
科目区分 専門科目 
科目分類 学科別科目(地域政策学科) 
対象学年 2年生 
開講学期・時間割・教室 前学期 火曜日 1時限 地域 301講義室
授業の形態 講義 
単位
履修コード 1R0S41180 
備考1  
シラバスURL https://alss-portal.gifu-u.ac.jp/campusweb/slbssbdr.do?risyunen=2022&semekikn=1&kougicd=1R0S41180 
科目ナンバリング RESCIX3111 



授業概要
 世界経済の発展、現在の経済経済秩序、各地域の経済問題を学習する。現代世界経済をとらえる視座を学ぶとともに、世界各地の政治、経済事情への理解を深める。 
到達すべき
目標
1.「世界の経済問題」を理解する上で必要な基礎知識を学習する。
2.経済のグローバル化の進展に伴って生じているGlobal Issueを中心に、世界経済の現状と世界経済の歴史への理解を深める。
3.世界経済の現状を分析するための経済的手法を修得する。 
授業計画と
準備学習
1.世界経済をどうとらえるか~グローバリズムとリージョナリズム~
2.資本主義の終焉と歴史の危機
3.第2次世界大戦後の世界経済の歴史
4.アメリカ経済(1):トランプからバイデンへ
5.アメリカ経済(2):中国との覇権争い
6.欧州統合の歴史:拡大と深化のプロセス
7.欧州統合の実像と論理
8.欧州統合は行き過ぎたのか
9.アジア経済(1):中国経済の光と影
10.アジア経済(2):中国型資本主義の特徴
11.プーチン政権下のロシア経済:概論
12.制裁下のロシア経済:生き残り戦略
13.中東欧の資本主義
14.イスラム諸国:対立の構造
15.まとめ 
授業の特色
討論やプレゼンテーションなど、学生による対話や発表               
フィールドワーク、インターンシップ、ものづくり等の体験型学習          
図書館やラーニングコモンズなど、教室以外の場所を活用             
ゲストスピーカーの招聘                                  
TACT(旧AIMS-Gifu)を活用した授業と学習支援                       
レポートの添削や提出物の返却                             
その他                                             
 
学生のアク
ティブ・ラー
ニングを
促す取組
使用言語
日本語  
英語  
その他  
 
TA,SA配置
予定
基盤的能力
専門的能力
1.基盤的能力に関する重点指導項目  
進:   計画      実行      管理     
伝:   傾聴      発信      把握     
考:   課題      創造      論理     
2.専門的能力や資質・能力に関して、育成を意図する指導  
1)専門的な知識を正確に理解し、基本的な思考力を育成する(質問票等によって理解度を点検する)、
2)小レポート、学期末レポートを課すことによって、論理的に問題を考え、論理的にその内容を表現する力を育成することを意図して指導する。 
授業時間外
の学習
リーディングリストに基づいて事前学習をしたうえで、講義に参加することになります。
単元ごとに課題も出します。 
成績評価の
方法
定期試験(60%)、レポート(40%) 
到達度評価
の観点
テスト、レポートによる総合評価 
テキスト
テキスト
(詳細)
特定のテキストは使用せず、必要に応じて参考文献を読んでいただきます。 
参考文献
参考文献
(詳細)
第1回講義時にリーディングリストを配布予定。 
担当教員実
務経験内容
または実践
的教育内容
実践的授業
内容等
備考
すべて対面授業で行う。 


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